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お菓子の家を作ってみた (前編)
お菓子の家…
食べてみたい、作ってみたいと憧れた人も多いはず。
沖縄のお菓子を使って。
もう少し簡単で沖縄らしい建物といえば…
そうと決まったら建築資材(お菓子)の買出しに行きましょう。
買出し
さすがにいろいろなお菓子が売ってる。
お菓子パラダイスだ !
沖縄のお菓子おみやげに困ったらジャスコに行けばほとんど揃うんじゃないだろうか?
作業準備
今回用意したお菓子はこちら。
食紅は前回の記事の残り
カバヤさんの沖縄限定 黒糖プレッツェル (これ大好き)
黒糖棒
角切り黒糖など
気づけばほとんど黒糖のお菓子になってしまった。
黒糖は美味しいし、いろいろ使えるからいいか (こんな記事とか)
道具も準備した。
メイクマンで土台に使う発泡スチロールを買ってきて準備できた。
作業開始
最初に柱になるものと接着するものを使って骨組みから。
黒糖プレッツェルと黒糖棒、そして溶かした黒糖。
穴あける
↓
黒糖プレッツェルで接合
↓
溶けた黒糖で接着
これの繰り返し。
「楽しいわー」
折れたお菓子を食べながらひたすら作業。
床部分は簡単にできたのだが、屋根がむずかしい。
黒糖プレッツェルで組みなおしてみる。
お、いい感じかも?
でもなにかが違う。沖縄の古民家っぽくない。
切妻造(*1)なら簡単に組めたが、沖縄の古民家って寄棟造(*2)が多かったような気がする(間違ってたらごめんなさい)
*1:屋根最頂部から二つの傾斜面が山形をした屋根
*2:4方向に傾斜する面の屋根
と、屋根の形で悩んでる僕の横には...
黙々とiPadのゲームで遊ぶ人
カメラマンのumihiko君。
作業場所と道具を貸してくれた(何枚か写真も撮ってもらった)
やることがないので作業が終わるまでiPadで遊んでた。
屋根以外の部分は柱を立てて床を作るだけなので簡単なのだが。
柱が立った。黒糖の接着力すごい。
その後も試行錯誤しながら屋根を組んでいく。
何か思いつく。
お菓子の家というよりは黒糖の家になりつつある。
もうここまできたら黒糖だけで作ったほうがいいのではないか?
その上に赤瓦になる黒糖ブロックを敷き詰めていくのだが...
それっぽくなってきたが...
あとこれだけしか材料がない。
ここまでは完成した。
なので今回はここまで!