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めくるめくウチナージョークの世界
沖縄で販売されている商品などを見ているとたまにウチナーグチや沖縄の何かにかけたダジャレみたいなネーミングになっているものがあり、ついついニヤッとしてしまいます。過去にもいくつか収集したものをお披露目する機会がありました久しぶりにフォルダに溜まったものを出していこうと思います。
過去記事は
めくるめくオキナワン・ジョークの世界
うちなーダジャレコレクション Vol.1
うちなーダジャレコレクション Vol.2
をご覧ください。
いつものシーサージョーク
シーサーといえば沖縄方言の「○○さー」とかけ合わせたダジャレ商品が沢山ありますが、どストレートに「おいシーサー」という商品。
汎用性が高いため、結構色んな商品で「おいシーサー」が使われているのを見ることができます。沖縄のダジャレの鉄板ネタと言ってもよいでしょう。
狙っているのか?
狙ってこの名前になっているのは不明ですが、沖縄定番の名字「島袋」と書かれたバッグ(袋)。何も考えずにつけられた名前のようにも見えますが、沖縄のものは割と「シマ○○」という名前で呼ばれることがあるので(シマ酒=泡盛、島ぞうり、島らっきょう)、沖縄の袋=島袋みたいな意図なのであれば素敵なネーミングセンスだと思います。
新感覚スコーン
ちんすこう+スコーンで「ちんスコーン」。口に出すとなんかちょっと恥ずかしいのはなんででしょうか。かなり前の写真で味はそこまで覚えていないのですが「スコーンとは??」みたいな困惑をした記憶だけが残っています。
国道
沖縄の国道といえば、58号線。国道と黒糖を堂々とかけたパッケージには揺るぎない自信を感じます。
あれもこれも
沖縄方言で「ありんくりん」は「あれもこれも」という意味。栗を使ったパンのネーミングとしてふさわしいかは分かりませんが、パンはうまそうです。
クチャの活用
沖縄の粘土質の土「クチャ」は色々な美容製品に使われていますがそのひとつ「もっとキレイにならなクチャ!」。ありそうで無かったネーミングですが、うまいこと言えてると思います。
はいさい
ウチナーグチにおける男性の挨拶「はいさい」ですが、この公園の「はいさいひろば」のモニュメントは「サイ」。狙っておいたとしか思えません。行政の仕事だと思うのですが、どうやって企画を通したのかが気になるところです。
分かる人だけ分かる
こちらは浦添市のマチナトシティにある「TEDA COURT(てだこーと)」。浦添市は太陽の子(てだこ)と呼ばれた英祖王とゆかりが深く「てだこのまち」というキャッチフレーズがついています。
それとひっかけて中央の催事スペースの名前がてだこーとになっているものと思われます。これが分かる人はかなりの沖縄ツウなのではないでしょうか。
読者の皆様からの情報もお待ちしております
というわけで久しぶりに少しずつ貯めてきたウチナージョーク写真をご紹介しました。ちょっと貯めている時間が長すぎて探しきれないものも結構あったので、また一定量集まったらご紹介したいと思います。あわせて編集部では「こんな商品があったよ」みたいな情報も集めておりますので、皆さんも何か見つけたら編集部にご一報をお寄せください。