2023.10.18

宜野湾市に現れた24時間営業の無人めだかすくいとは

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宜野湾市我如古に突如現れた24時間営業の無人めだかすくい。気になったのでやってみた。

24時間営業のめだかすくいが気になる

最近、宜野湾市近辺でちらほら見かけるこちらの電柱ポスター。

めだかすくい?無人販売??24時間営業中???
色々と気になりすぎたので行ってみることにしました。

ポスターにあるとおりJA我如古支店を目指して行くとすぐに見つかりました。
ホラホラ、赤い不動産看板の下。日陰になっているあたり。

さらに近づいてみます。

建物脇のちょっとしたスペースにお祭り屋台のような賑やかな店舗が出現しています。

正面から。松竹梅めだかのロゴからして、まさにポスターにあったあの店です。
ハロウィンが近いということで賑やかに飾り付けされていて、さらにお祭り感アップ。

無人店舗だけど至れり尽くせり

足元の大きな水槽を見ると、ちょっと写真では分かりづらいですが色とりどりの小さなめだかが気持ちよさそうにすいすい泳いでいます。

水がとてもきれいでにおいもなく、無人といえどしっかり管理されていることが分かります。
このめだか水槽の他に、棚にはいろいろなグッズが並べられていました。

袋に入っためだか用の餌や生き餌のミジンコ。

ちょっと珍しい品種のめだかは下の水槽ではなく、別の容器に入れられて販売されていました。

壁には美しいめだかのポスターも。めだか愛、ここに極まれり。

無人店舗なので料金はこちらの料金箱に入れるシステムになっています。
またInstagramのアカウント(@syochikubai_medaka)もあり、めだかの入荷状況やイベントなどへの出店情報が掲載されていました。

その他ちょっとした飼育容器やめだかの産卵床なども販売されているので、すぐにめだか飼育を始めることができます。画期的!

めだかすくいに挑戦

せっかくなのでめだかすくいに挑戦していきます。
以前飼っていたお祭りの金魚すくい出身の金魚が死んでしまってから、しばらくぶりの魚類の飼育なので子どもたちも喜びそう。

【めだかのすくい方】
1. 容器を購入する
2. 水槽の飼育水を容器に入れる
3. 網でめだかをすくって容器に入れる
4. 料金を支払う

水槽の横に容器と網が用意されています。
網はおまつりなどで使用するポイ(紙が貼られたもの)ではなく、破れない網なので安心です。

今回は容器(家にあった100均の虫かご)を持参したのでこちらを使うことに。容器を持参した場合は容器代は不要だそうです。

ではいざ!!

網なのでさっとすくえるのかと思いきや、めだかは小さくすばしっこいのでなかなか捕まりません。
相手は生き物なので、なるべくストレスを与えないようにゆっくりと網を動かします。
めだかすくい、思ってた以上にむずかしいし、楽しい...!


そりゃ!

水槽に向き合うこと10分ほど。ようやくすくえました!!!

こちらの3匹にうちの子になってもらうことにします。
ちなみにこのめだか達は「改良めだか」という品種だそうです。詳しくは各位Google先生にお尋ねいただければと。

料金箱への支払いも忘れずに。お釣りが出ないので小銭を持っていくとよいですね。

というわけで24時間営業の無人めだかすくいは、いつでも誰でも気軽に楽しめる癒やしスポットでした。
利用時はしっかりルールを読みマナーを守って、生き物は責任を持って飼いましょうね。

さあ、めだか用の水槽を買いに行ってこよっと〜。


松竹梅めだか
無人販売店舗:宜野湾市我如古4-3-16
24時間営業中
料金:めだか1匹100円

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