- DEEokinawaトップ
- 特集
- マダム用の島ぞうりを作りたい
マダム用の島ぞうりを作りたい
島ぞうり
これまで幾度となくDEEokinawaで取り上げてきた島ぞうり。
沖縄県民履き物といえば「島ぞうり」。いわゆるビーチサンダルですが、沖縄ではスーパーなどでも通年販売されており、おとなもこどもも、おねーさんも誰もがひとつは持っているんじゃないでしょうか。
「島ぞうりとはいったい何なのか 沖縄月星株式会社さんに聞いてみた」より引用
そう、沖縄に住む人なら誰もが、持っていて愛用していると疑わなかった島ぞうり。
でも最近気づいてしまったのです。
あれ?おばちゃんの島ぞうり率低くない?と。
もちろん畑とかには島ぞうりで行くのかもしれませんが、街でのこどもたちの島ぞうり率が80%ぐらいだとしたら、歳を重ねるごとにそのパーセンテージは減っていきおばちゃんの島ぞうり率は5%を切っている気がします(個人的な感想です)。
従ってマダム用島ぞうりが必要である
わたしたちも、そしていろんなメディアも沖縄県民履き物といえば「島ぞうり」といけしゃーしゃーというならば、おばちゃんが履きたくなるような島ぞうりを作らないといけないと思うのです。
ここまではみなさん、大丈夫ですね。
マダム用の島ぞうりと作るという大義名分が立ってますよね。
なので私は試行錯誤してマダム用島ぞうりを作るわけですが、結論から申し上げるとできませんでした!
降臨せず
ここからは優しい気持ちで読み進められる人だけが読んでください。
できたらいいなと思ったけどできなかったんだよ。おばちゃんの気持ちに寄り添えなかったんだよ!
写真は100均でマダム用にできそうなグッズを探すも、これだ!というものも見つからずぼんやりしたまま揃えられたものたちです。
うちの母もそうなんですが、一定の年を重ねるとレースを多用した服しか着なくならないですか?
という安直な考えで島ぞうりもレース化。
こどもの島ぞうりだったらすぐに汚れたりしそうですが、マダムは泥に足を突っ込んだりしないのでできるのですね。レース。
側面だけじゃなく鼻緒もレースしとこか。
あと、やっぱり健康を考えると冷やすのは厳禁だと思ったのでつま先が出ちゃうところをフェイクファーパッドで保温。
...。
大丈夫、読んでいるあなたと同じような気持ちでした。
ブローチかな。この危機を救えるのはお花のブローチなんじゃないかな。
...。
マダムこれ履いて...くれないね。
なんというか意気込みしか正解じゃなかった気がしてなりません。
こんなふうにしたらどう?というアイデアなどありましたら、ぜひお寄せください。
みんなで考えよう!マダム用島ぞうり!