ガリガリ君リッチたまご焼き味でポーク玉子は成立するのか

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先日ガリガリ君にまさかの「たまご焼き味」が登場した。これが割とたまご焼きだったのだが、これとポークをあわせれば新しいポーク玉子が完成するのではないだろうか。

...すみません。タイトルが全てなんですが、皆さん聞いて下さい。

先日ガリガリ君にまさかの「たまご焼き味」なる味が発売されました。

ガリガリ君の変わった味といえば以前は「コーンポタージュ味」や「ナポリタン味」などが発売されていて、DEEでも沖縄の汁物を冷やしてガリガリ君に挑戦なる記事を書きました。懐かしいです。


見た目の黄色さにちょっとビックリした

さて、この「たまご焼き味」味ですが、味は濃厚なプリン味と行った所です。

外側が味付きたまご入りかき氷
材料には乾燥たまご

しかし、ほのかに口の中に残るたまご感。見た目も相まって、ものすごく甘い卵焼きでも通用する感じです。割と味は嫌いじゃありません。

さて、ガリガリ君リッチたまご焼き味を食べながらふと思ったのですが、

沖縄で「たまご」といえば「ポークたまご」。大衆食堂に大抵よくあるアレです(食堂の「ポークたまご」のバリエーションを愛でる)。

ひょっとしたらですよ、ガリガリ君リッチたまご焼き味でポークたまごができるんじゃないでしょうか。

ポークを炒めてアイスを添える

とりあえずポークを炒めます。個人的にポークたまごのポークはカリカリになるくらいまで表面が炒められている方が好みです。

そしてポークの上にガリガリ君リッチたまご焼き味をオン。

みなさん。どうですか?これ見た目は結構ポークたまごなんじゃないでしょうか。正直ここに至るまで何も考えてなかったのですが、ちょっとだけ自信が持てました。これはポークたまごだ。そうに違いない。

さて、味はどうでしょうか。

うん…。

いや、別にまずいわけではないんですよ。かなりポークの塩味が強いので口の中は85%くらいポークで、あとの15%くらいでアイスの甘みがあります。アイスの甘みはそこまで主張してないので全く合わないわけではなく、ひたすら難解な味。

もうちょっと何かを調整したら、もっとスッキリしそうです。色々試してみます。

 

ポークを薄く、カリカリに

ポークを薄くしてカリカリにしてみました。

これはどうでしょうか。

甘い。ポークを薄くしすぎたので塩味が足りずに一気に甘くなりました。口の中が甘くなると一気にお菓子感が高まるのですが、そうなると口に残るポークは完全にいらない子に。

 

ポークも冷凍する


右の袋は豚の血です。

炒めたポークを冷凍したらアイスっぽくなって卵焼きアイスと合うのではないでしょうか。

キンキンに冷えたポークにアイスを乗せます。

うん…。冷凍したポークの味が口の中に広がるのが口に入れて5秒後くらいなので、完全にアイスと味が分離してしまいました。この形式でやるのであればアイスもポークもひっくるめて全部ぐちゃぐちゃに混ぜればいけないことは無いとは思うのですが…。

 

色々試行錯誤を繰り返しましたが、ついにひとつの正解にたどり着きました。

 

それがこちらです。

そう…。

ケチャップです。

ケチャップをかけるとあら不思議。ポークとケチャップの塩味がちょうどアイスの甘みと釣り合って、ちょっと新感覚のポークたまごが出来上がりました。

アイスの甘みもいやらしくなく、なかなか美味しくまとまっています。

まぁそこまでしてガリガリ君リッチたまご焼き味を使ってポークたまごを作る事には何の意味もないのですが。

 

ガリガリ君リッチたまご焼き味でポーク玉子は成立する。たぶん。

というわけでガリガリ君のたまご焼き味でポーク玉子は成立します。だんだん書いてて訳が分からなくなってきましたが、多分成立してます。そもそも成立ってなんだよ…。

よく分からなくなってきたので、最後はポーク玉子おにぎりのたまご部分をアイスに変えてお別れしたいと思います。


混乱する味

なんだかポーク玉子がよく分からなくなりました。

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