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沖縄あるある大惨事!だからよ〜編
台風対策もはお手の物。
紫外線対策は不要と悟り、太ると「ここはほぼハワイだから」と急に海外体型をアピールする沖縄うちなーんちゅ。
ゴーヤーの値段が100グラム78円以上になると手を伸ばさなくなり、自分の親戚が居なくても甲子園の応援の熱量は半端ない。
そう、それがうちなーんちゅ。
本日は、うちなーんちゅなら
「わかるわかるぅ〜!」
という、大惨事あるあるをお届けしたいと思います。
まずはこちら!
チューリップポークは幸せの象徴
チューリップポークに付いているカギが、親子の成長模様の物語をつくる鍵となる。
子供が、お母さんのお手伝いをしたいー。とキッチンに来た時に、とりあえずやってもらうお手伝いの定番!
沖縄の食卓にはかかせないチューリップポーク。
この、一見よく分らない存在。
初めて見たときは、びっくりしたもんです。
お母さんが言います。
「このカギでポーク缶を開けて欲しいなぁ」
子供の頃にやりたかった憧れの作業。
カギを開ける係!!!
私(昭和51年生まれ)の時代は、缶詰といえば缶切りで開けるのが主流でしたが、ポークにだけカギが付いていて、開ける事がちょっとステータスな係!
器用にクルクルと開けていくお母さんがカッコよく見えたものです。
簡単のようで、意外とトラブルメーカーなこの造り。
子供は、託されたお手伝いを喜び、張り切ってくっついているカギを剥がし取ります。
序盤はいつも順調に行くのに。
お手伝いの子供が叫びます!
「おかーーさーん。なんかおかしくなったー!」
もう、その頃には収集がつかず。。
お母さんのパワープレーで、缶切りで開ける。
このエピソードはおそらくどの家庭にでもあるはず!
缶切りで開ける母親は、頼もしく見え、優しさに包まれた言葉で「ほら、大丈夫さぁ~」と言います。
手伝った子供も、お母さんも笑顔です。
素敵な物語の完成ですw
でも最近は、親切に開けやすいパックタイプになりましたね。
喧嘩になった親子でもいたのでしょうか・・・?
続きましての大惨事あるある。
正しい開け方がいまだに分らないパンパンに縛ったゆし豆腐
沖縄の家庭でもお馴染みのゆし豆腐。
作り方も各家庭でも違うようで・・・。
我がnacky家では、一度かつお出汁を取り、その後ゆし豆腐を投入するのですが。
この熱いかつお出汁へ投入する際に、ゆし豆腐をどう入れるか??
と、毎回試行錯誤するもんです。
まず、どっから開けるのか?
いつもは沸騰した出汁鍋の上でやりますが、本気で危ないので空の鍋でやっています。
結び目を頑張って開ける?いやめんどくさいw
入れた瞬間、いつもなら勢いよく入ったゆし豆腐に押し出されるように、熱いかつお出汁からお釣りがきます。
ゆし豆腐だけの今回でも。
ほらーー。こーなるじゃぁーーん。
この戦いは、いまだに続いています・・・。
カップタイプもパックタイプも、ちょっと跳ね返り心配です。
そもそも、nacky家の作り方が間違っているという声もありそうですねw
キンタコは裏切らない
大量に入ったキンタコ。
食べてはいけない場所で食べてみた。
もうこのサイトでは常連のキングタコスさん。通称キンタコ!
キンタコといえば・・・
山盛りドーーン。
ゴムをしてもハミ出まくりの具材いっぱいのタコライス。
無性に食べたくなるのが沖縄県民。
飲みすぎた次の日。
お腹空きすぎの日。
ダイエットを諦めた日。
今すぐ食べたい!
でも、大惨事が起きることを知っている。
キンタコは車の中で食べてはいけない
キンタコの、チーズ野菜を車の中では食べてはいけない!ということを。
今回、その禁を犯してみたのでどうぞ。ご覧ください。
もう、ソースをかける時点で、恐怖になっていきます。
いやだなぁ~。
いやだなぁ~。
言いながらかけます。
では食べてみましょう。
まぁ、100歩譲って食べるのが下手だとは言っても。
この車が、上司のレクサスとしたら、あなたは待ち時間にキンタコを車内で食べれますか??
大惨事。
ありますからね。
今日はここまで。
これからも、大惨事あるあるネタをシリーズ化したいと思います。
※ポークもこぼしたキンタコも拾い上げおいしくいただきました。
ゲストライター
- nacky
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母親は宮古島・父親は南大東島という離島ハーフ。
出生、小・中・高・嫁ぎ先まで宜野湾市。生粋の沖縄人ですが、自称日本に来て8年目という設定。人生ネタだらけ!おもしろフィルター全開で世の中見てます。元国体選手が体を張ったネタ・商工会青年部ネットワークを駆使した調査をメインにやっていきたいと思います。目標は「私の記事を読んだ人がニヤニヤする事!」