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2歳児が選ぶもらって嬉しい沖縄のお土産決定戦!
子供目線で、もらって嬉しい沖縄のお土産を考えよう
2018年の沖縄県入域観光客は過去最高984万2400人に達し、6年連続で過去最高を更新しています。
観光に来たならば、こだわりたいのもお土産。
売れ筋や変わったものまでいろいろありますが、観光の中でお土産を選ぶのにそんなに時間をかけられるものでもありません。
ではどうやってお土産を選びましょうか。
今回は、無垢な2歳児の目線でもらって嬉しい沖縄のお土産を考えてみたいと思います。
用意したお土産はこちら。
1.ちんすこう:長きに渡り沖縄のお土産の定番になっているちんすこう。今回はその中でも人気の「雪塩ちんすこう」を用意しました。
2.紅芋タルト:近年の沖縄土産の第定番といえば紅芋タルト。美味しさもさながら鮮やかな色合いも人気です。
3.塩せんべい:沖縄のポピュラーなお菓子。甘さとしょっぱさの絶妙な加減に一度食べたら手が止まりません。
4.いちゃがりがり:沖縄で一番固いといわれるお菓子。工場の移転で一時期姿を消しましたが、最近はまた店頭に並んでいます。
5.シーサー:急な雑貨ですが、お土産にシーサーを選ばれる方も多いのでは。
6.カエルの財布:国際通りで売っているけど誰が買うかわからないやつ。お店のおばさんは売れていると言っていましたが、はたして。
識者入場
もらって嬉しいお土産を選んでくれるのは、この日飛行機に乗って大阪から来たさわちゃん(2歳)。
好きな食べ物は手羽先、好きな遊びはアクロバット鉄棒というやんちゃな女の子です。
年齢は2歳ですが、言葉がはっきりとしていて普通に会話できます。
そんな、さわちゃんが入場と同時に前のめりで取ったのは..
2歳児が選ぶもらって嬉しい沖縄のお土産:第1位
カエルの財布!
怖い!と泣かれやしないかと心配していたお土産ですが、最初にムンズとカエルを掴んださわちゃん。
「これが一番欲しい!」
理由を聞いたら「好きだから」とのことです。
予想を裏切る結果でしたが、さわちゃんのお母さん曰く
「家で飼っているカエルの影響では」とのことでした。
カエルの財布:カエルを飼っている人の心を鷲掴み!
2歳児が選ぶもらって嬉しい沖縄のお土産:第2位
続いてさわちゃんが選んだお土産はいちゃがりがり。
硬くて幼児向けのお菓子とは言い難いですが、なぜこのお菓子を選んだのでしょうか?
さわちゃんに聞いてみましょう。
「だって、好きなんだもん。好きだから、好き」
好きということしかわかりませんでした。お母さんも特に思い当たる理由はないそうです。
ちなみに食べたこともないとか。
パッケージでもっと鮮やかなものもあるのに、なぜいちゃがりがりを選んだんだ、さわちゃん。
いちゃがりがり:だって好きだから!
2歳児が選ぶもらって嬉しい沖縄のお土産:第3位
まだ好きなのある?と聞くと、少し考えてから選んだのがこちら。
雪塩ちんすこう
理由は、「海が見えたから」とのことです。
たしかにパッケージには海の写真が。明日はみんなで海に行く予定です。それを思っての高評価でしょうか。
雪塩ちんすこう:海が見えたから
2歳児が選ぶもらって嬉しい沖縄のお土産:第4位以下
ここで我が家の1歳児(沖縄生まれ沖縄育ち)も参加。
さわちゃんの選んだ1位から3位以外のものの次に好きなのを選んで欲しいのですが、明らかにテンションの低いふたり。どうしたのー?
まだ塩せんべいもあるし、シーサーもあるし、紅芋タルトもあるよ!
でももう選ぶ気はないようです。
質問を変えて、「この中でもらいたくないものは?」と聞くと、すぐに指差したものがありました。
それは...
2歳児が選ぶもらって嬉しい沖縄のお土産:最下位
あえて名言は避けましょう。
でもさわちゃんにひとつ言いたい。
まだ食べたことないんだろうけど、それ食べたらきっとめっちゃ虜になるやつー!
そのあと帰ってきたうちの息子(5歳)とさわちゃんのお兄ちゃん(7歳)は、目の色を変えて取り合ってました。正しい子供の反応です。
その後
初めていちゃがりがりを食べたさわちゃん。
「おいちい」と言ってましたが、一口噛むごとに苦笑いをしているのを見逃しませんでした。
というわけで、さわちゃん(2歳)のオススメの沖縄のお土産は、カエルといちゃがりがりです。
みなさんも沖縄のお土産にいかがでしょうか。
渡した相手に喜ばれなくても責任は取りませんが。