2019.01.21

カラフルムーチーでイラブチャーを作りたい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ムーチーの日は終わったがムーチーを作った。カラフルなムーチーにして沖縄のカラフルな魚を作りたかった。

ムーチーの日は終わったのにまだまだムーチーネタです。息子がどうしてもムーチーを家で作りたいと言うので先日作ったのです。でもせっかく作るのだからなんか記事にもしたいじゃないですか。
ということで考えたのがカラフルムーチー。でもムーチーに色づけしてレインボームーチーとか販売されてたりもするようです。ということはもう少し考えないといけないのかしら。

とりあえずムーチーに色づけする食用色素を買ってきました。
子どもが生まれてから添加物、着色料は避ける傾向にあったのに、まさにソレを買ってしまう日が来るなんて。

青色はなかったのですが、青ってもしかして黄色と緑でできたりして、と混ぜてみたところ。

まぁできたのは黄緑でした。色の三原色を無視するな。

青は青でちゃんと用意しました。

カラフルムーチーを作るには、もち粉を溶かす水に食用色素を混ぜておくのがはやそうです。

色が薄い場合は後から追加しながら。

カラフルムーチーの元ができました。

 

そうだ、イラブチャーにしよう

カラフルムーチーをどう使おうか考えたところ、月桃の葉っぱを開いたら魚がいたら楽しいんじゃないかと思って 。
イラブチャーを作ることにしました。

イラブチャーの体の部分。黄色が濃くて持つだけで青に移ります。

ひれをつけました。

体の線をつけました。

鱗とかを表現しました。
もっと細かく作りたかったのですが、小さいパーツはポロポロと崩れやすく難しかったです。

そして最後にこれを。
(手の汚さ!)

目をつけて完成です。

ムーチーが月桃の葉にひっつかないようにあの記事を参考に、今回は表面に油を塗っておきます。

さぁ。

いってらっしゃい。

 

うめーしムーチーも作った

イラブチャーでは全然使わない色もあったので、残ったムーチーで、もうひとつ作りました。

うめーしムーチー。

もはや手が料理をしている手じゃないですが、 ふたつを蒸し器に入れて蒸しました。

 

カラフルムーチー

30分後。できあがりました。
果たしてかわいいイラブチャームーチーとうめーしムーチーはできたのでしょうか。

月桃の葉を剥がします。


むちゃー。


むちゃー。

...めっちゃひっついてる!

あのムーチーのくっつき問題の結果も驚きでしたが、こちらも驚き。
時間をかけてカラフルムーチーをこねて、造形をして、蒸したのに、最終的に葉っぱにくっついてドロドロした色づいた何かになりました。


うめーしムーチーもユリゲラーもびっくりな歪みに

息子にカラフルムーチーを見せたところ、汚いから食べない!と言われました。落ちたお菓子とか気にせず食べるくせに!
でも、こんなドロドロな見た目ですが、味は普通のムーチーで美味しかったです。

関連する記事

フォローしたらいいことあるかもよ

DEEokinawaの新着記事や裏話、面白写真などが毎日届くかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright©DEEokinawa All Rights Reserved.
このウェブサイトに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。すべての著作権はDEEokinawaに帰属します。

ページのトップへ