- DEEokinawaトップ
- 特集
- おっぱいボールを沖縄土産に
おっぱいボールを沖縄土産に
全然関係無いものが沖縄土産になっている問題
沖縄観光のド定番スポットである国際通り。数々の沖縄土産店が軒を連ねています。観光客に向けた店が多いため、行っても楽しくないという人もいますが僕は割と土産物屋に行くのが好きです。
さて、以前に素晴らしき「無理矢理土産」のセカイという記事を書いたのですが、沖縄土産店では明らかに沖縄土産じゃないけど無理矢理沖縄土産っぽく売っているものというのがあるのですが、それ以外にも完全に沖縄土産ではないものが販売されていたりします。
この前の記事でも出てきましたが、カエルの財布。
ゴム製のチキン。
いや、まぁこれを沖縄土産として購入する人はあんまりいないとは思うのですが、沖縄まで来てこれを購入する人、これをお土産としてもらった人はどんな顔をするのでしょうか。
そして、沖縄土産じゃないけど売られているものの筆頭としておっぱいボールがあります。どう考えても沖縄土産ではありませんし、センシティブな昨今はこれをお土産にしたらセクハラで訴えられかねません。しかし、写真フォルダを見返してみると少なくとも2000年くらいには国際通りの土産物屋には存在しており、そこそこ人気(あるいは在庫多数)なのだと想像できます。
沖縄土産に「おっぱいボール」なんてけしからん、という人もいると思いますが僕は「全然関係無いおっぱいボールを売るお土産物屋さん」というシチュエーションは沖縄っぽいと思っていまして、それはそれでアリなんじゃないかと思っています。それにお土産物屋さんは商売なんでこの商品が売れるのであればそりゃ仕入れますよね。僕は買わないけど。
...すみません。と、長年思ってたんですが興味が勝って買っちゃいました。これ、いつか買いたいと思っていたんですよね。
でも皆さん。ちょっと待ってください。このおっぱいボール、ちょっと工夫をすればちゃんとした沖縄土産になるんじゃないでしょうか。
というわけで本日はおっぱいボールを沖縄土産にする試みの全てです。
沖縄っぽいものに乗せれば沖縄土産っぽいのでは
さて、タイトルからしてもうこの記事がどんな記事がだいたい皆さんお察しの事かと思います。
まずは紅型風、絣風のハンカチを用意しました。紅型や絣といえば沖縄テクスチャの定番であります。これにおっぱいボールを乗せることで、沖縄土産っぽい感じにならないでしょうか。
うん。
なんかすみません。
ちょっと包んでみました。
はい。頭の悪い感じがすごいですね。今日の記事、ずっとこんな感じなんで皆さんそろそろページを閉じてしまってもかまいません。
月桃はどうでしょうか。割と沖縄の食べものは月桃を下敷きにして写真が撮られていたりします。月桃を下に敷くことで沖縄を演出してみましょう。
なるほど。どうしよう。
おっぱいボールを持って外に出よう
さて、ひょっとしなくても今日の記事は今月のワースト記事まっしぐらです。それは今僕が記事を書いていて痛いほどよく分かっているのですが、例えこの道が地獄に続いていることが事前に分かっていても歩みを止めるわけにはいきません。なぜなら記事の締め切りは今日だからです。
というわけで、おっぱいボールを持って沖縄っぽい風景を探します。
沖縄といえばハイビスカス。沖縄では年中咲いており沖縄市の市花だったりもします。ハイビスカスをバックに写真を撮れば…と思ったんですがそんなときに限ってちゃんと咲いてるハイビスカスを見つけられず。仕方ないので近場で咲いていたサンダンカ(だと思う)をバックに撮ってみることにしました。サンダンカはオオゴチョウ、デイゴと並んで沖縄の三大名花とされています。
コメントに困る写真が撮れました。自然の神秘を感じます。
ブーゲンビレアはどうでしょうか。南国っぽい雰囲気が…
出た気はするんです。でもおっぱいボールが全てを打ち消している気がします。
ガジュマルはどうでしょうか。
なんなんだ。この記事。
だんだんゴールがよく分からなくなってきました。まぁスタートもよく分かってなかったんですけど。
海に行けば解決するのでは
ここで一旦お土産物屋さんに話を戻すのですが、沖縄土産で描かれる沖縄らしさとは何でしょうか。色々あるとは思うのですが大きな要素に「青い海がバック」というものがあるんじゃないかと思います。
というわけで海にやってきました。海をバックにすれば沖縄土産っぽい感じになるんじゃないかと。
うん…。
なんかすみませんね。ほんと。
沖縄土産に愛を
というわけで沖縄土産店で販売されている「おっぱいボール」を沖縄土産に昇華させてみようという本企画ですが、このまとめまで読んでいる人が果たしているのか不安に思っています。
旅行地におけるお土産物の中には沖縄に限らず一定数こういう下ネタ土産というものが存在する(例えば逆さにしたら水着が透けるボールペンとか)わけで、この下ネタ土産の需要というのはどこにあるのでしょうか。ただ、なんとなくだんだんこういった外した沖縄土産は土産物店から姿を消しているような気がしていて、今後とも注視していきたい所存です。
最後に本日のベストショットを貼って記事を締めたいと思います。
それでは皆さん、今週もお仕事頑張りましょう。