2018.10.01

おつまみ黒糖

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ピーナッツ黒糖に続いて柿の種黒糖という商品の存在を知った。もしかしておつまみを黒糖でコーティングしたら美味しいのではないか。

伊江島名産ピーナツ菓子美味しいですよね

山城製菓が販売している伊江島名産ピーナツ菓子。伊江島の特産品ピーナッツに黒糖がコーティングされた食べ出したら止まらないお菓子。

先日、ピーナッツ黒糖ではなく「柿ピー黒糖」という商品を見つけました(これも美味しかった)。

なるほど、ピーナッツのときは伊江島の特産品と黒糖という沖縄関連を足した商品と見ていましたが、もしかしたら「お酒のおつまみ+黒糖コーティング」が美味しいのかもしれません。

本日は、新しいおつまみ黒糖にチャレンジしてみましょう。

おつまみ黒糖を作る

ピーナッツ黒糖の原材料を見てみると、ピーナッツと粗糖・水飴・糖蜜・黒糖とあります。
黒糖以外の糖も使われているようですが、ちょっと用意できなかったので今回は黒糖のみで。

用意したおつまみはこちら。
枝豆、チーかま、ソフトさきいか、グリーンピース、砂肝ジャーキー。

まずは水に溶いた黒糖を煮ます。

準備はこれだけ。
ちなみに煮た黒糖はもんのすごく熱くて粘りっこいので手についたらとんでもないことになります。要注意です。

 

お味はどうなのか?

枝豆黒糖

まずは枝豆。

黒糖で枝豆をコーティングして...と。
なんとツルツルの枝豆には黒糖が絡みません。

刺身醤油のようにすくってみましたが全然絡みません。仕方ないので少しついたぐらいで食べてみると、
「味の家庭内別居状態」
はい、黒糖の味がして、そのあとに枝豆を食べているだけでした。わざわざ煮た黒糖をかける手間は必要ありません。

★☆☆☆☆:星1つです

 

チーかま黒糖

続いてチーかま

ごらん、さっきよりまったく黒糖が絡まないよ。
食べてみると案の定さっきの二の舞でした。

★☆☆☆☆:星1つです

 

ソフトさきいか黒糖

どんどんいきましょう。ソフトさきいかです。

バッチリ絡みました。これだけでもうご飯3杯はいけそう。でもやることはご飯を食べることではありません。ソフトさきいか黒糖を食べることです。

ニヤニヤしながら食べてみると
「いかん。漁港の味だ」。
漁港を食べたことはありませんが、なぜか口の中が生臭さでいっぱいに。簡単に言えばマズイのです。

☆☆☆☆☆:星なしです

 

グリーンピース黒糖

どこで購入したのかバレバレですが、グリーンピースですから。

枝豆と同じことになったらどうしようかと思いましたが、こちらは乾燥させているためよくなじみました。
そしてお味は、
「甘しょっぱくて美味しー!」
これ、本当に美味しいです。ピーナッツ黒糖はわりと硬いのが難点ですが、これはほどよい硬さで味も美味しい。
好みもあると思いますが、私としては本家越えです。

★★★★★:星5つです!

 

砂肝ジャーキー黒糖

さて、最後は砂肝ジャーキー。
肉は黒糖とうまく絡むのでしょうか。

黒糖をかけた瞬間に砂肝じゃなくてハンバーグ感がすごくなったのですが、そのあたりは無視して食べます。
「甘い。肉、肉、肉、肉、肉、肉。」
砂肝ジャーキーが噛みごたえありすぎるのです。最初は甘いと思うのですが、砂肝ジャーキーを噛んでいる間にすぐに甘さは逃げ、あとは普通に肉を噛んでいるだけ。
一緒に食べる必要はまったくありませんでした。

★☆☆☆☆:星1つです

 

水につけて流そう

ということで、おつまみ黒糖でした。ほとんどが星を取れない結果になってしまいましたが、おつまみグリーンピースは本当に美味しかったので気になる人はぜひ試してみてください。

終わった後にベタベタの黒糖がお皿についていてひるみますが、大丈夫。水にお皿をつけていたら黒糖は柔らかくなって溶けますから。
本日は以上です。

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