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ヒョウ柄パンツがあるならイリオモテヤマネコ柄パンツがあってもいいじゃないか
ヒョウ柄パンツっていうのがあるじゃないですか。目立ちたい盛りの時期か、ある一定の年齢になると着たくなるという、両極端の人たちを虜にする魅惑のアイテム。
でもここは沖縄です。もしヒョウ柄に似たイリオモテヤマネコ柄でパンツを作れば、沖縄のヤンキー並びにおばちゃん、そして観光客までを虜にできる、沖縄のファッションアイテムとなりえるのではないでしょうか。
柄が似ているからイケると思いましたが、画像を見比べてみると予想以上に似すぎていてどうやってヒョウ柄ではなく、イリオモテヤマネコ柄だと判別させればいいのか、と頭を抱えそうになります。
でも考えていてはラチがあかないのでまずはとにかく作ってみましょう。
パンツを作ろう
これをイリオモテヤマネコ柄にペイントして縫えばイリオモテヤマネコ柄パンツが完成する構想です。
でもいかんせん先ほども述べた通り柄だけでヒョウとの違いを出すのは難しそう。
そこで柄だけではなく顔もあしらった押せ押せパンツにすることでイリオモテヤマネコを全面に出したいと思います。
ペイントをしよう!
いや、そうは言ってもこれまでの経験で、塗ればなんとかなる気がします。
希望を捨てずに塗っていきましょう。
縫おう!
一晩絵の具を乾かしたらミシンで縫います。
絵はどうであれ、ちゃんとパンツに仕立てられれば意外にイケているんではないでしょうか。
できましたね。
履きました。
正気のない顔をしているのは、結構頑張って作ったけど二度と履かないなと思っているからです。
あと今にして気付いたのですが、ヒョウ柄とイリオモテヤマネコ柄がそっくりなら、ヒョウ柄パンツを「これはイリオモテヤマネコ柄パンツだ!」と主張して履けばいいのであって、全てが無駄だったことに涙が出そうです。
ヤンバルクイナ柄はどうだろう
いや、もうひとつ。もうひとつあるのです。
沖縄の動物といえば、代表選手はヤンバルクイナ。アニマルパンツということでヤンバルクイナ柄はどうでしょうか。
イリオモテヤマネコ柄を描くのは細かくて大変ですが、ヤンバルクイナなら私でも描けそうな気がしますし。
これでパンツを作って、赤い靴下を履けばヤンバルクイナみたいになるのでは!
ちなみに、さきほどのイリオモテヤマネコと比べてパンツっぽくない理由は、採寸を間違えて片足分しか生地を購入していなかったため、裁断したり塗ったりができず、ただ布を巻いているだけだからです。
ということで、モヤモヤしているのは私だけではないと思いますが、優しい皆様におかれましては気持ちだけ汲み取っていただければ誠に幸いです。本日は以上です。