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リベンジ!琉球ネイルアート
沖縄の夏。ネイルの夏。色鮮やかなネイルアートが夏の景色に映える季節です。
オシャレな女子たちはこぞって爪先にネイルアートの花を咲かせていますね。
かつてDEEでは、ビーチで拾ったものでネイルアートをしたり、沖縄モチーフのネイルアートをしたりしてきました。
琉球ネイルアートの記事の最後で何故か私にリベンジを無茶ぶりされていたことを思い出したので、今回は沖縄の食べ物をモチーフにした3Dネイルアートに挑戦してみたいと思います。
モチーフをつくる
というわけで今回キャンバスとして協力してもらったのは無茶ぶりした張本人のmycoさん。
しかし!
爪ちっさ…。そう、キャンバスが狭ければ狭いほど細かい技が必要となり難易度が上がるのです。
早々にくじけそうになりましたが、普段はビーズという細かいものを取り扱っている以上、意地でもがんばりたいと思います。
まずは紙粘土で沖縄の果物と野菜をつくりましょう。
まずは基本の形を作り、そこに立体的な模様を施していきます。
果物は、パイナップル、マンゴー、シマバナナ。
野菜は、ゴーヤー、紅イモ、島とうがらしに決定。
mycoさんの指にベースとなる白のマニキュアを塗って乾かしている間にミニ野菜&果物を制作。
(ちまちまちまちまちま......)
形完成。...なんかどれもおんなじに見えますが気にしない。
ちっさいので扇風機の風で作ったそばから乾いていきます。
きっと色を塗ったら変わってくるはず!
うっ…小さい。小さいよ。
なんかそれっぽくなって…こないかも(涙)
どうする。どうなる。
爪に盛る!
じっと座っているのにそろそろ飽きてきた様子のmycoさん。
myco「なかなか乾きませんねぇ」
私 「うーん。いいか、もうくっつけちゃえ。」
myco「えっ」
mycoさんの表情が不安に曇った気配を察しましたが、気のせいだということにします。
「ここは、ボンドでいいよね。」
3Dなフルーツと野菜たちをボンドで爪に張り付けていきます。ピンセットで慎重にぺたぺた...ぺたぺた...。
マンゴーとシマバナナ。適度な汚しでリアルさを追求していきます。
パイナップル、ゴーヤー、紅イモ、島とうがらし。
紅イモはナマコにも見えます。
島とうがらしは津堅島の人参と言っても大丈夫です。
小指は小さすぎるので3Dフルーツは盛れず、代わりに琉神マブヤーのクーバー君を。
なぜならば黒一色だけで描きやすそうな単純な形だったからです(キッパリ)。
そして親指にはやっぱりDEEマークを。
しかし、筆が細すぎて手が震える…!!!
思わずmycoさんの指を思いっきりつかむ私。
こんなのを一日中やっているネイリストさんたちを心から尊敬してしまいます。
できた。
最後に透明トップコートをたっぷり塗って乾かして10本完了。
2時間かかった…
疲れ......た............(パタリ)
まとめ
というわけで、3Dバージョン琉球ネイルアートははこんな仕上がりになりました。
・・・・・・。
なんか、非常に微妙な仕上がり具合で、本人もまわりも反応に困る感が漂っております。
今回はぶっつけ本番だったのでアレでしたが、アイデアとしては我ながらなかなかイケてると思うので、もう少し練習したらきっと上手になるはず。いいや。なる、絶対。というわけで、沖縄野菜を指に乗っけてみたいという方がいらっしゃいましたらご用命ください。
ちなみにこのあとmycoさんの爪がどうなったのか、私は知りません。