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変な公園オブジェを集めよう
沖縄の公園オブジェがアツイ
早々に梅雨明けをした沖縄、そろそろ外を出歩くのが楽しい季節になってきました。海に行ったり、ハイキングにでかけたりというのもよいですが、DEEokinawaがこの夏お薦めしたいスポットは「公園」。
DEEokinawaでは過去に公園にある「どうぶつ滑り台」だったり「公衆トイレ」だったりを集めてご紹介してきましたが、まだまだ沖縄の公園には変なオブジェが眠っております。
そんなわけで今回は沖縄の公園にあるオブジェにスポットをあてて、紹介していきたいと思います。
恐竜(具志宮城東公園)
こちらは那覇市にある具志宮城東公園。
こちらのオブジェは恐竜。なぜこんなところに恐竜なのかは不明ですが、公園内にそびえ立っておりその姿は圧巻です。具志宮城東公園は那覇市が誇るジュラシック・パークと言えるのではないでしょうか(大げさ)。
- 体の中に雲梯が設置
- しっぽは滑り台になっている
この恐竜オブジェは遊具になっていて、体から登って、尻尾から滑り降りることができるので、広義には「どうぶつ滑り台」の一種と言えるかもしれません。
砂場に配されたオブジェは多分恐竜の卵的なものなのだと思いますが、ちょっと自信がありません。ともあれお子様は大興奮間違いなしでございます。
具志宮城東公園
パンダとウ◯コ(桃原児童公園)
こちらは西原町にある桃原児童公園。
敷地はけっこう広いのですが遊具は少なく、訪れた時間帯のせいかそこはかとなく哀愁が漂う公園です。
唯一の動物オブジェがこの砂場に埋もれつつあるパンダ。
かなり年季が入っていますが間違いなくパンダです。
- 子どもの精神衛生上大丈夫なのかと不安になってしまう正面顔
- 少し掘ってみたのですが身長の3分の1ぐらいは砂に埋まっているようでした
そしてもうひとつ。動物ではありませんが滑り台の上にも謎オブジェが。
こ、これはもしや泣く子も黙るウ◯コ...!?
様々な妄想があたまをよぎる色とフォルムです。
ちなみにこの上にのぼると、公園をぐるりと見渡せなかなかいい景色です。
公園入口の看板に描かれた海邦国体のキャラクタークイクイもなかなかいい味を出していました。字は半分以上読めませんが。
桃原児童公園
シオマネキ(瀬長島カニ公園)
豊見城市は瀬長島にある、その名もカニ公園。その名に恥じないカニっぷりです。奥に見える東屋はでかいカニ。ハサミの大きさが違うので多分シオマネキ的なカニであると思われます。
こちらは小カニの方。足の部分をよく見てみると…
足に水道が。そう、この小ガニは水飲み場だったのです。無駄に凝った作りですが、カニ好きの方にはたまらない公園なんじゃないでしょうか?
瀬長島カニ公園
ドラゴン(ドラゴン公園)
こちらは浦添市前田にあるドラゴン公園。
名前の通り、大きなドラゴンが公園中央にいます。
ドラゴンが凄いのがすべての遊具を備えているとことです。
両手の部分からのぼり、背中は滑り台
- しっぽの横には鉄棒
- 波打った胴にはブランコ
口の部分からワイヤーが伸びて、ターザンのようにして遊べるようです。
子どもの夢を4つも叶えてくれるドラゴンは凄いですね。
あれ?4つ・・・。
もしかすると子どもの発想力を生かせばあと3つぐらいは遊び方があるのかもしれません。
ドラゴン公園
カッパとパンダ(内間児童公園)
西原町にある内間児童公園。
入口の門柱の上になにやらいます。
あの有名なこびとのように見えます。
しかし腹だけで全身を支え、頬杖をついて足を上げる。この体制はめちゃくちゃキツそうです。
園内に入ると水飲み場がカッパでした。
手には明らかに酒瓶を持っているし、本当に水が出てくるのか怪しいところですが。
そしてカッパ(オス)の腕に絡み付くカッパ(メス)
これは俗に言う「今日は帰りたくないの」の目つきではないでしょうか。
子どもが見ても大丈夫なシーンなのかが心配になります。
そしてカッパの奥には口紅をしたパンダ(メス)
瞳孔が開いて固まっていますが何があったのでしょう。
パンダの後ろから見るとこんな感じです。
パンダの表情から察すると、カッパの男女は不倫関係にあり近所の奥さんパンダがその現場を目撃してしまった。
そんなシーンに見えるのです。
公園にしては設定が重いです。
内間児童公園
まとめ
というわけで本日は沖縄の公園の変なオブジェを集めてみました。
それぞれに偉い人が設計して、地域の人に愛される公園だとは思いますが、「どうしてこうなった」と言わざるを得ないところもチラホラ。
でも嫌いじゃないです。
みなさんもぜひ、お子さま連れで遊びに行ってみてくださいませ。