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沖縄のベンダーマシーン
日本ほど自動販売機が普及している国はないのではないでしょうか。
24時間いつでも冷たいのもから温かいものまで。ちょっと変わったものとしてカロリーメイトにポッキー、菓子パン、アイスクリーム、そして、うどんにラー メン、おでん缶などなど…お金を入れると自動的にベンダー(販売)してくれる夢のような販売機。
今回は沖縄に設置されている自動販売機を追いかけてみました。
いろいろな自販機
さて屋外で設置されているものは飲料水が圧倒的に多いのは沖縄でも同じですが、本土と明らかに違うものが種類と、金額でしょうか。
沖縄では普通にある琉球コーラ。ペットボトルでも100円、そしてロング缶でも100円
ワンコインで買えます。しかもロング缶。
- 100円ペットボトル
- 中高生が大好きな霧の紅茶
- なぜかブルース・リー
- 水の自販機も多い
沖縄ならでは
自動販売機の中には沖縄でしか見られないものもあります。
- さんぴん茶とシークヮーサー
- ルイボス茶
などなど・・・ちょっと回っただけでいろいろな種類がございます。
値段の幅
沖縄県外は缶が120円、ペットボトルが150円くらいでしょうか。
沖縄は110円のところがまだ多いですよね。
100円で驚いてはいけません。
毎日激安販売!の定番の100円から、さらに!値下げしました!
80円。
60円。
そして50円まで。
自動販売機で買える最低金額は50円。ワンコインです。
いろいろなデザイン
自動販売機に自体にもそれぞれ特徴がございます。一般的なものはこんな感じ。
お店の色にあわせたコーディネイトの自販機
売上の一部を社会貢献に役立てる事業やスポーツ団体の活動資金として、提供する仕組みの地域貢献型自動販売機と呼ばれるもの。
GO!KINGS!
沖縄県内初(第1号)の電光掲示機能を利用した各種の防犯情報をリアルタイムで発信する「防犯支援自動販売機」
そしてこれと同じものが糸満市役所、沖縄市役所にもあります。
糸満市役所には、糸満ハーレーのデザイン。
沖縄市役所には、沖縄全島エイサーまつりのデザイン。
しゃべる自販機
ウチナーグチ(沖縄方言)をしゃべる自販機。
最近はATMでもウチナーグチをしゃべるものがありますね。
このしゃべる自販機。以前たろうさんが、クリスマスから年末年始にかけて自販機と過ごしてました。
実際にしゃべる様子はコチラから→うちなーぐち自動販売機と過ごす年末年始
まとめ
さて今回、自動販売機を黙々と探し続け写真を撮っておりましたら、やはり不審に見えるんでしょうか。
まぁ、不審者そのものでしたが、ひとつ発見したことがあります。
間違いなくどんな自動販売機にも「さんぴん茶」は定番としてあるということを。
では、読者のみなさんから、めずらしい自動販売機情報をお待ちしております。
ゲストライター
- 石川流木
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風の吹くまま気の向くまま北へ南へ西へ東へ。沖縄をところ狭しと走り回っております。
個人ブログ:石川流木ブログも更新中