- DEEokinawaトップ
- 特集
- 【2013謹賀新年】年賀状をつくろう
【2013謹賀新年】年賀状をつくろう
あけましておめでとうございます
DEEokinawaをご覧のみなさまあけましておめでとうございます。
2013年でございます。
新年ということで、DEEokinawaでは去年に引き続き今年も年賀状を作ってみました。
新年最初の記事は年賀状の作成風景をお届けしたいと思います。
ヘビ年だから
まずはどんな年賀状にしようかと企画会議を開こうとしたのですが、年末はスタッフ全員が忙しくて朦朧としており、年賀状のアイデアを練る余裕がなくなっておりました。
どんな風にしようかと話てみても
・沖縄だし正月だし琉装で写真を撮る
・ぽんぽんおじさんの前で記念撮影
・またまんじゅうでいこうか
など去年と同じ案しか出ない。
これじゃあいけないと思っていたところ、誰かがこんな写真を出してきました。
ハブ
ヘビ年だからハブ。
↓
そうだハブ酒のハブを食べよう。
発想の飛躍は疲れがそうさせたとしか思えない上、最終的には全員が「自分が言い出したんじゃない!」と責任をなすり付け合うことになるのですが、2013年の年賀状案はこうして出来上がったのです。
ハブを取り出そう
ということで撮影当日です。
撮影場所は事務所からわりと近いという理由で末吉公園。
そしてこちらが本日の主役、ハブ酒です。
お値段9450円
9450円って!
お金の使いどころを間違っている気がしてなりません。
まずはハブを取り出すためにお酒を抜きます。
【注意】この先ハブが出ます。
ヘビが苦手な人は画面から遠ざかって、薄目で読み進めてください。
トクトクトクトク・・・
瓶ハブになしました。
続いてハブを取り出すのですが、振って出てくるはずもなく、ここは箸でつまんで出したいと思います。
スルっと出てくる気がしていたのですが、瓶の口とサイズがほぼ同じでなかなか取り出せません。
よく考えてみると簡単に出て来てしまうなら、ハブ酒をグラスに注ぐときにうっかりハブが出ちゃう大惨事にもなるので当然ですが。
従って力を入れるためにこんなことに。
怖い!!!
なんとか取り出せました。
ハブを切る
無事に瓶から取り出され、まな板の上にハブ。
冗談で放置したら警察が出動するレベル
次はコイツを切らないといけないのです。
はい、わたしがジャンケンで負けました。
ヒィイーー!
なんでこんなことに。
ハブは骨が多くてなかなか切れなかったということをお伝えしておきます。
ハブを喰らう集合写真
ということで全員でカットしたハブをくわえて写真を撮ったんですが、ハブの向きが揃ってなかったりでなかなかうまくいきませんでした。
全部で10カットぐらい撮ったのですが、最初は見るのも怖かったハブを、5カット目ぐらいからは普通に手に持ち口に運べる私たちがいました。
それではそんなOKカットをごらんください。
・・・。お正月とは思えない表情。
怖さは薄れたとはいえ、口にくわえたときの弾力感と、泡盛の匂いの中にうっすらと混ざった生臭さは、最後まで良い気分ではありませんでした。
ということで新年早々、閲覧注意的な記事になってしまいましたが、今年も仲良く朗らかな気分で更新していきたいと思います。
また一年DEEokinawaを宜しくお願い致します。
おまけ
ちなみにこの後ハブを少しだけ食べてみたのですが
これもジャンケンで負けた
そんなに美味しいものではないことがわかりました。
ハブ酒は飲むに限ります!