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【海開き】海開きの1日でどれだけ日焼けするのか
最近めっきりあたたかくなって来た沖縄、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日3月18日は(多分)日本で一番早い海開きが行われた日でした。
しかし(最近もう一般的な季節の感覚というやつがなくなってきているのですが)、よく考えれば今は3月。私の実家の新潟県ではまだ雪が降ったりとかそんな季節です。沖縄もあたたかくなってきたとはいえ、まだまだ海は早い気がします。
本当に海開いちゃっていいんでしょうか?
というわけで今回はこの時期の海開きが本当にアリなのかを調べたかったのですが
よく何しに沖縄に来たの?って言われる。
正直言って私は海があまり好きではありません。泳げないし。しょっぱいし。
そこでまぁ海水浴=日焼けということで「海開きの一日でどれくらい日焼けするのか」を見る事で、大体の海水浴の目安を示せたらと思います。結構日焼けしたら海水浴もまぁいけるんじゃないかと。
海にやってきた
というわけでやってきたのは旧知念村、南城市にある「あざまサンサンビーチ」。
本日3月18日は「海開きフェスティバル」が行われる予定です。
そして唐突ですが今回の助っ人を紹介します。彼はDEEの事務所に来たインターンシップの学生の比嘉君です。彼はWebがやりたい、ということでDEEの事務所にインターンシップに来たのですがまさかこんな事をさせられるとは予想していなかったでしょう。
私は腕に、比嘉君はお腹にそれぞれ黒いガムテープでDEEマークを貼り付けておきます。最後にこのガムテープをはがすことで日焼け度合いが分かるはずです。
この日は快晴。朝9時に集合したのですが結構な日差しです。9時からフットサル大会、10時から沖縄角力大会少年の部が行われています。
比嘉君はすでに半裸に水中メガネ。なんだか取材に対する意気込みを感じます。ちなみにこの時間半裸は彼だけです。
海開きは12時から開始ということで、ぶらぶらビーチをまわりながら時間をつぶして日光を浴びておきます。
海開き始まる
12時からいよいよ海開きが開始。まずはウガン(お祈り)から。泡盛と果物を供えて安全を祈願します。このときビーチの半裸人口は約3人。ちょっとだけ比嘉君が周囲の光景になじんできました。
12時半から式典が開始。まずは保育園児による創作ダンスと、南城市の道場の空手演舞です。
続いて南城市観光協会会長による挨拶、南城副市長の挨拶、知念漁協による「もずくの日宣言」などがあり、ゲストで登場したのは沖縄プロレスの「モズクマン」。
そして地元小学生による、海開き宣言です。
そしていよいよ海開きのテープカット。…さっきから比嘉君の姿勢が合成みたいに全く動いていませんが、彼は動いています念のため。テープカット完了で海開きの式典は終了。
その後100円で袋にもずく詰め放題という企画に参加する比嘉君。
海開きの後はこのもずく詰め放題や「車エビつかみ取り」「バナナボート体験」「沖縄角力青年の部」などが行われていました。
海開きの1日でどこまで日焼けしたのか
以上海開きの様子だけでさらっと終わってしまいそうでしたが、本題の「海開きの1日でどこまで日焼けするのか」について結果を見てみましょう。
一通りの海開きの中、直射日光下にいた比嘉君。
ガムテープを剥がしてみましょう。
…微妙に焼けてる。
まぁよく考えたらどこまで日焼けしたら海開いていいかって基準とかもわからないので何とも言えないのですがあれだけ直射日光下にいたのにそんなに日焼けしていない気がします。
一方、そんなにやる気のなかった私の腕を見てみましょう。
えっ!?めちゃめちゃ焼けてる…っ!
あれ?なんで私の方が日焼けしてんの?体質なの?それともガムテープ張った位置?
まぁこのくらい日焼けするのであれば、海水浴としては上々なのではないでしょうか。
…何はともあれ3月の沖縄はすでに紫外線がかなり強いようです。海開きも終わったので海に行かれる方はしっかりUV対策したほうがいいですよ、ということで今回は締めたいと思います。