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超ハデなシーサーを作ろう
“シーサーは、沖縄県などでみられる伝説の獣の像。建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持つ。(中略)材質は石や陶器(素焼きまたは本焼き)、漆喰(しっくい)によるのが基本だが、近年ではコンクリートや青銅製のものもある。"(by Wikipedia)
お土産屋さんなどでは、色鮮やかでマスコット的なシーサーも見かける。
ここは一発どこにもないDEEオリジナルのシーサーを作ってみようではないか!ということで、思いっきりゴージャスなシーサーづくりに挑戦してみます!
ハデと言ったらデコ!
若い女性の間で流行っている(流行った?)デコ。
キラキラ光る石(ストーン)を携帯や小物の全面にビッチリ貼りつけるものである。シーサーを全面デコったらきっとスゴイ事になるであろう・・・と考えるだけでもワクワク。
しかし、この石(ストーン)意外と高い。
よく使われるのがスワロフスキー社のストーン。クリスタルガラスである。しかしこれでシーサー全面を覆ったらいったい幾らかかることやら・・・。100円均一や他のショップで安いものを探すものの、品ぞろえはいまいち。
そこで今回はコストパフォーマンス重視で、スパンコールで代用することにします。
スパンコールの服って最近見ないですね。
シーサーを用意しよう
それでは土台になるシーサーを用意しましょう。
我が家のシーサー登場。
「・・・」
さすがにこれにはデコできない。結構高かったし・・・
我が家の魔除けにそんなことしたらバチがあたりそうです。
ここは作るしかない。
紙粘土で、ネットで簡単にできそうなシーサーの画像を探して真似してつくってみます。
- 何だか懐かしい。
- 足と胴体部分。
カメラが真っ白でカピカピになってしまう。
手がこんななのでシャッターを押すたびに手を洗うのが面倒なので制作途中かなり飛びます。
目玉、と牙
できた!
なかなかかわいいじゃぁないですか!
ちなみにシーサーはペアですが、今回は時間と根性の都合で片方のみです。悪しからず。
水にといた紙粘土を筆で塗って表面を整えます。
このまま明日まで乾かしましょう。
デコる!
翌日。まだ中の方まで完全には乾いていなさそうですが、こっちには締切があるので強行します!
ラメ入りの塗料と絵具でデコが難しそうな部分は下地を塗ります。
- これも懐かしい。
- これだけでもかわいい。
そしてスパンコールをボンドで貼りつけていきます。
- ピンセットでひとつづつ貼っていく。
- 爪楊枝も使ったり。
「これって結構大変・・・」と気が付くもあとの祭り。After the festival.
以後、同じ作業が延々と続きます。
- ひたすら地味な作業が続きます。
- 塗料が流れ落ちてしまう...
...1時間経過。
塗った下地が流れてしまうので、仕方なくここにも青のスパンコールを貼ることに。
- ようやく半分完成。
- 派手になってきた。
...2時間経過。
貼り貼りマシーンと化して、貼り続けます。
そして3時間が経過。
大分埋まってきました。あとは尻尾と細かい装飾。
耳の先とまつ毛付近に注目。
最後に耳の上にバラをつけて、まぶたにはここだけ豪華にスワロフスキーのラインストーンを貼ります。
乾いてボンドが透明になるのを待ちましょう・・・
それではお披露目です!
くちびるがスゴい。
まぶたのスワロフスキーがいい感じ!
まとめ
結構大変だったけど、これが全部本物のクリスタルストーンだったらと思うとすごくわくわくしてきます。
誰かスポンサーになってくれたら、私超全力モードでデコシーサーつくります!