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「流しソーメンチャンプルー」は角度何度から可能なのか
ソーメンチャンプルーは茹でたそうめんをシーチキンとニラなどで炒めた沖縄料理で「ソーメンタシヤー」などとも言われます。沖縄の代表料理なので皆さん知っていることかと思います。この料理は奄美地方にもあって、そこでは「油ゾーメン」などと呼ばれているようです。
で、閑話休題なんですが、この前ソーメンチャンプルーを食べていたときにふと思いついたんですよ。「流しソーメン」ってあるじゃないですか。
縦に二つに割った竹に水とソーメンを流して各々が流れてきたソーメンをとって食べるという夏の風物詩的なやつですよね。
…じゃあ新しい沖縄の風物詩として
「流しソーメンチャンプルー」
っていうのもできるんじゃあないのか、と。
流しソーメンチャンプルーをやってみよう
思い立ったが吉日(締め切り前)。
竹がなかったので、とりあえず竹風の塩ビパイプを購入して、二つに割ります。
竹の上側にソーメンチャンプルーをセット。
…まぁ当然、水が流れている訳ではないので
ソーメンチャンプルーを流すことはできません。
しかし!
このまま竹の角度を上げていけばいずれソーメンチャンプルーが流れる時がやってくるはずです。
というわけでものすごい長い前置きでしたが今回は竹を何度くらいまで傾けたら、「流しソーメンチャンプルー」ができるのか、それを調べてみたいと思います。
流しソーメンチャンプルーは角度何度から可能なのか
それでは早速見ていきましょう。
15°
スタートの15°。微動だにせず。
45°
15°では全然動かないので一気に45°で。
まだまだ動く気配なし。
別アングルから。
55°
変化なし。
一回一回計るのが面倒くさい。
65°
ここまでやっておいて何ですが65°くらいから「これホントに面白いの…?」と思っています。
75°
傾斜がめちゃめちゃ急になってきてるけどまだ動きなし。
80°
ソーメンチャンプルーがかなり上の方へ。
と、ここで
ソーメンチャンプルーがおりてきた!
無事キャッチできました。
…というわけで「流しソーメンチャンプルー」は竹を80°くらいの角度で傾けることで実現できることが分かりました。
80°はかなり急勾配なので、「流しソーメンチャンプルー」は階段だったり、1階と2階をつかってやるといいかもしれません。
全体的にごめんなさい
反省しています。
ここまで記事を読まれた読者の方は「…だから?」と思っているかもしれません。そして昨日の記事が良い記事だっただけに「最近のDEEは記事のクオリティが高けぇ!」と読者の皆さんは今日の記事にも期待されていたかもしれません。うん。こんな内容ですみません。
いや、でも企画段階では「これだ!ナイスアイディア!」って思ったんですよ。これにめげずに明日もDEEokinawaの記事をご期待ください。