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沖縄市水鉄砲最強王決定戦に参加してきた
http://kozakoi.ti-da.net/e3692400.html
「最後に本気で戦ったのはいつですか?」
そんなサブタイトルがついたガチンコの水鉄砲大会が沖縄市で開催されているのをご存じでしょうか。
この大会の主催は「コザ銀天大学」。もともとは開催されている講座で竹の水鉄砲を作ったが、実際に使う機会がないのでそれならばと大会を開催したところ好評で毎年行われている大会なのだとか。
今回第三回大会に出場してきたのでその様子をご紹介したいと思います。
大会当日の越来(ごえく)グスク跡
大会の開催場所は沖縄市の「越来グスク跡」。第三回大会は9月4日(日)に開催されました。
大会は3人ひと組のチーム制なのですが、今回は総勢14チームがエントリー。水鉄砲大会のルールは以下のようになっています。
競技は1チーム大人3人(小学生は2人で1人)。競技中の交代不可。水入れは1チーム1つ(重いが移動可)
1ゲーム3分間。終了時点で破れていないポイが多いチームの勝ち。両チームの水がなくなった場合は、その時点で競技終了
ポイが破れたら退場する。審判がホイッスルで知らせる。競技中、自分のポイをつかむ、相手チームの身体、水鉄砲接触、水をかける行為は退場。
電動の水鉄砲不可。競技前の装填も不可。競技直前相手チームと確認を行う。
水鉄砲は1人1丁。帽子と水鉄砲は持参を原則とするが、6人分の竹製の水鉄砲は主催者側で用意する。帽子と水鉄砲持参者は個人戦も参加可能
ポイが破れていない人が同数の時、延長戦を5分後(1試合終了後)に行う。延長で決着(決勝は2回まで)しない場合はリーダーのじゃんけん。
ポイが破れていない状態で負傷者が出た場合は競技中止し、この場合のみ補欠との交代を認め、残り時間での競技とする。それ以外での競技中の交代は認めない。
水着、浴衣またはコスプレで競技する場合、両肩かひじに1つずつ、計2か所までポイの追加を認める。破れていないポイがひとつでもあれば競技続行できる。
そんなわけで、コスプレして参加している人や
改造した水鉄砲(水が入れやすいように改造)を持ち込んでいる人も。
すごい本気なオーラを感じます。
大会の様子ダイジェスト
それでは早速大会の様子をダイジェストでご紹介しましょう。
因みにDEEでもチームを組んで参加する予定だったのですが諸事情より、当日チームが組めなかったので、私はDEE以外のチームに入れてもらいました。
はじめは結構余裕ですが
試合が始まると意外に走る!試合はブロックを分けての総当たり戦だったのでかなり体力を使います。
メイド(コスプレ)も参加。暑そう。
奥の覆面が優勝チーム。
かなり動いてへとへとだったので、あとで写真を見返してみるとそんなに写真を撮ってませんでした。単純に相手の的を水鉄砲で破れば勝ちなのですが、相手が水を補給している間を狙ったり、はじめに一気にたたみかけたり、と頭も使います。
参加者は小学生から大人まで様々でしたが、年齢関係なく妙な熱気に包まれたそんな大会でした。
あのゆるきゃらも
ところで主催の銀天大学といえば「コザ銀天街」。「コザ銀天街」といえば
今や沖縄ゆるきゃら界でも知らない人はいないくらいメジャーになった「天ぷらのぷーらくん」。今回の大会ではぷーらくんも応援に来てくれました。
と思ったら
何のためらいもなく「ぷーらくん」も大会に参戦。
しかもかなりいい動き。
ぷーらくんと言えばTwitterが有名ですが
スマートフォンを使いこなしTweetするぷーらくん。なんか色々すごい。
第4回もあるかも
肝心要の試合の結果ですが、私のチームは予選で敗退。しかし、試合の結果とかそんなことはどうでもよくなるようなすごく楽しい大会でした。来年の大会はまだ未定ですが、すでに各所から「来年はいつやるのか?」という問い合わせがきているそうで第4回大会もおそらく開催されるのではないかと思います。
DEEも参加する気満々だったのですが、大会の前日。
今回私が大会の日を間違えるという過ちを犯してしまいましたので、第4回はきちんとDEEでチームを組んでレポートしたいと思います。
以上「沖縄市水鉄砲最強王決定戦」の会場からお送りしました!