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名護博物館へ行って来た
名護博物館へ
名護博物館は「名護・やんばるの生活と自然」をテーマに1984年にオープンした博物館。
さまざまな展示物から、人々の生活と自然をトータルにイメージできるよう紹介しているそうだ。
それでは入ってみましょう。
受付で150円支払い展示場の中に入る。
1歩目で目に入ったのがこちら。
どーん!
イノシシの剥製である。
この日はたまたまなのか、博物館内の見学者は私だけという状況だったので、否応なくリアルなイノシシと対峙してしまう。
リアルな毛並み(というか本物だ)が、動き出しそうで怖い。
しかし、しょっぱなからイノシシでたじろいだものの、まだNOT鳥肌である。
館内には生活用品などが展示してあるのだが。
やはりここにも当たり前のように剥製がある。
そしてもう一つ気になるのが白飛びしまくったドアップの写真。
美白どころではない。
この真っ白ドアップ写真も館内にいくつかあった。
剥製と真っ白ドアップを重点的に見てみるよ!
せっかくなので気になるその2つを重点的に見てみることにしよう。
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ワシ
なんとなく真下には立ちたくない
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あぐー(子豚)
子どもなのにイキイキしてません(剥製だから)
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白ばあちゃん
素晴らしい笑顔。そして美白
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にわとり
危ない、車輪が間近に迫ってる
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アヒラー(アヒル)
2011年はアヒラーブームが来るかもしれない
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ヒージャー(ヤギ)
足がまるでカエル
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白こども
こどもだって美白
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プラモー
下の穀物をものすごく凝視中
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馬
前髪ジャマそう
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白こども
ものすごく笑っている。横の写真の馬も寂しげで良い
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ね、ね、ね(動揺中)、猫!
猫は剥製にして飾っちゃダメだと思う。
脳は理解しているのに心が見るのを拒否するよ!
しかし「わ!」と思うものもあったが、剥製ではNOT鳥肌
人間案外鳥肌って立たないものである。
2階へ
2階へあがる階段にこんな写真があった。
「あ、やだ首が抜けない」
なんの意図があってこの写真を展示しているのだろうか。
2階もあいかわらず剥製がいっぱい
名護なのでクジラやイルカの展示室もある。
イルカと名護の関係については「イルカの街でイルカをさがす」を。
感想ノートには結構な割合で「においが独特」と書かれている。
「すいません(館)」
謝る館長さん。
だれも臭いとは言ってないので大丈夫です。
そしてとうとうその時がやってきた。
ここからゾワゾワします
2階の奥の方に蝶やバッタなどが標本されたケースがある。
一見普通の昆虫が並んだキレイな展示物なのだが、よく見ると・・・
!!
ゴキブリだ!!
それも1匹や2匹じゃない。
何十匹と標本されているのだ。
その上何が起こったのかはわからないが、標本用に刺さっているはずの針が抜け、ゴキブリが下に積もっている。
あまりの光景にこれ以上寄れやしない。
(拡大写真はこちらから)自己責任でお願いします!
さすがのこれにはもちろん
鳥肌来ましたー。
若干少ないのは逃げたあとに撮ったから。
剥製、写真、ゴキブリ、以外にもいろいろある
今回紹介したのは名護博物館の展示の一部。
館内には他にも
ウニバチョールーと呼ばれる名護独自の魔除け人形があったり
捕鯨砲があったり
琉球犬がいたり
高倉は
雑な扱いだけど
バイクとか猫車は向こうへやって!
他にも保管しているものが多いそうで、新館準備室もあった。
ふと新館準備室の2階を見てみると
!
見てる
準備室も含め、今後も名護博物館は要チェック場所である。
名護に行くことがあれば訪れてみてはいかがだろうか。