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天使のはねの「おいしい召し上がり方」を試す
天使のはねをどう食べるか
先日の記事で「天使のはね」を二袋分つかって、地道に毎日食べているのですが
なかなか減りません。
最初は結構美味しく食べていたのですが、スナック菓子はやはり飽きがきてしまうもの。
いくら湿気ない(はじめから湿気てるようなものだから)とはいえ、そろそろ味を変えたい…っ!
そんな時、ふと袋を見てみると「おいしい召し上がり方」が書いてありました!
「おいしい召し上がり方」
・カレー粉又は七味唐辛子をふりかけて!
・あたたかいごはんにまぜておむすびに!
・クリームスープに入れる!
・ハンバーグや炒め物の具材として!
…さすが「天使のはね」。
これまでのスナック菓子を超越し、
斜め上に突き出た「おいしい召し上がり方」。
これを書いた人は本当に「天使のはね」を美味しく食べて欲しいのでしょうか?
とはいえそろそろ味に飽きてきたのも事実。
今回はこの「おいしい召し上がり方」を試してみたいと思います。
カレー粉又は七味唐辛子をふりかけて!
一つ目の食べ方は「カレー粉又は七味唐辛子をふりかける」です。
ではさっそくやってみましょう。
天使のはね+七味唐辛子
おいしさ:☆
うーん。普通に天使のはねと七味唐辛子。確かに辛くなったことで若干のアクセントにはなっていますが、基本は天使のはねそのままです。七味の柚子が若干天使のはねを引き立てている気もします。
天使のはね+カレー粉
おいしさ:☆☆
これは意外に美味しくいただけます!世の中の万物はカレー味にしたら美味しくなるという法則に則った、王道パターン。今回かけたカレー粉は塩も入っているタイプだったので味もしっかりつきました。というか、天使のはね自体もう少し塩味がきいていてもいいのかなと思います。
あったかいご飯に混ぜておにぎりに!
「おにぎりに!」て。
とりあえず言われるがままに、まずはご飯に天使のはねを混ぜます。
それだけでは物足りないので、ふりかけも混ぜました。
完成したのが上の写真。「天使のはねおむずび」、略して「天むす」の完成です。
おいしさ:☆☆☆☆☆
どうなるのか全然想像がつかなかったですが、これは普通に美味しいです!ご飯に混ぜた天使のはねはふにゃふにゃになって、おにぎりの食感にアクセントを付け加えてくれています。
ただまぁ、冷静に考えるとふりかけご飯のおにぎりが美味しいのであって天使のはねはあっても無くてもあまり変わらないような…。
クリームスープに入れる!
次は「クリームスープに入れる」です。さすがにクリームスープから作るわけにもいかないので、今回は市販のスープを買ってきました。
スープを加熱して、天使のはねを浮かべてみます。
おいしさ:☆☆☆☆
スープのクルトンみたいな感じを想像していましたが、天使のはねは液状のものに触れると「何だかドロドロした、うまくいえないもの」に変化します。
この食感どこかで…と思っていたら、アレだ!豆腐の湯葉です。湯葉みたいな感じになります。
これはこれでアリ。
ハンバーグや炒め物の具材として!
ここにきて、ぐっと手間のかかる「お召し上がり方」。
野菜炒め
とりあえずアリモノの野菜とツナを炒めて
天使のはねを投入。
完成した野菜炒め(焦げてる)。
おいしさ:☆☆☆☆☆
野菜炒めってものすごく漠然としますが、とりあえずさっと作った「天使のはね炒め」。
野菜と炒めた天使のはねはフーチャンプルーみたいな感じです。
ハンバーグ
もう天使のはね関係ないような…
とりあえずひき肉と炒めた玉ねぎのみじん切りにふやかした天使のはねを入れて
よく混ぜます
整形して
焼いたらできあがり(焦げた)。
おいしさ:☆☆☆☆
普通のハンバーグでした。天使のはねの存在はここまでくると、どこにも感じられない…。
まとめ
というわけで、天使のはねの「おいしい召し上がり方」を試してみましたが、最後の方は天使のはねとか関係なく、普通の料理になってしまいました。今回作った中で個人的に一番美味しかったのは「おにぎり」でした。
今回は「おいしい召し上がり方」どおりに試してみましたが、まだまだ「おいしい召し上がり方」が沢山ありそうです。皆さんも是非探してみてくださいね!