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SUSHI BAR よし八に行ってきた
はい。なんだ、このテンションとお思いの方。正解です。
なぜ私がこんなテンションになっているかと申しますと、今回ご紹介させていただくのが「SUSHI BAR よし八」だからでございます。
SUSHI BAR よし八って？
SUSHI BAR よし八は北谷町にあるお寿司屋さんです。
長年アメリカでお寿司屋さんを経営していた大将の前川義夫さんが、沖縄に戻って開いたお店なんですって。
メニュー看板を見ると
「元祖 紅芋巻」
「よし八 レインボー巻®」
「よし八 カリフォルニア巻®」
「すし天ぷら巻」
「ソフトシェルクラブ巻®」
「北谷巻®」
1行目から目を疑う表記があります。
寿司なのに紅芋。それも大プッシュです。
さっそく入ってみましょう
なんだか入り口から不思議な雰囲気を醸し出してますね。
よし八のお客さんは9割がアメリカ人。
この日は時間が早くて満席ではなかったものの、座敷にずらっとアメリカ人が座ってお寿司を食べている光景はよし八以外ではなかなか見られる光景ではありません。
店内はアメリカ人ばかりですが、カウンターは日本のお寿司屋さんそのもの。
メニューはぶっ飛んでますが、ちゃんとしたお寿司屋さんなのです。
食べてみましょう
今回注文したのは
・北谷巻
・ラブロール
・ソフトシェルクラブ巻
・すし天ぷら巻
・（お腹に余裕があれば）紅芋巻
ちなみに女性3名での注文です。
★北谷巻 800円
「北谷の夕日をイメージして・・・」
エビ、マサゴ、アバカド、キャビア、クリームチーズ、キュウリ
アバカドはアボカドのことですね。でもアバカドの方が本気英語っぽい。
美味しい！
クリームチーズが効いててまーさんです。
やるな、すし八！
★ラブロール 700円
「甘いブランデーの香りが・・・」
ブランデー、クリームチーズ、アバカド、マサゴ、マグロ、サーモン
甘いブランデーの香りが・・・、「・・・」の余韻が大人ですよね。
こちとらそんなことで顔は赤くならないけどね！
ほのかなブランデーの香り。でもこちとらそんなことじゃ（以下略）
まーさんでした。
★ソフトシェルクラブ巻 800円
ソフトシェルとは脱皮直後のカニのこと。
カニの殻を剥くのが苦手なアメリカ人に人気だそうです。
ソフトシェルを揚げたものを巻くのは良いとして、
ドーン。
巻といいながら思いっきりはみ出すソフトシェル。
むしろタワーか！という。
「これ食べていいよ」「いやあげるよ」と、譲り合い、押し付け合いされるタワー。
そろそろお腹がいっぱいになってきました。あっさりしたものが食べたい。
でもそんなときに現れるのが！
★すし天ぷら巻
「1981年アメリカで開発。全米＆世界にヒットした」
お寿司とは思えないコメントですね。
こちらが寿司天ぷら巻です。
どーん。
名前の通り、巻寿司を天ぷらにしているんですが、上にかかっているのは照り焼きのタレ。
寿司＋天ぷら＋照り焼き。日本を詰め合わせしたような一品です。
アメリカ人は大喜びかもしれませんが、お腹9分目の女3名としては、ぐぐぐ重すぎます。
最後に出てくる一品としてはボリュームがありすぎました。
「紅芋巻」まで食べたかったのに。食べたかったのに。
あまりのお腹いっぱいさに、この日は早々に退散してしまったのです。すごい負けた気分。
まとめ
店内のいたるところに有名人のサインがあったり、メニューの表紙がタイガーウッズだったり、
お寿司の他にも見所？もあり、またアメリカ人の心をつかんで離さない魅惑のポイントについては改めて調査しに行こうと思います。
「SUSHI BAR よし八」の続編をお待ちください。
でも今回もっとも気になったのは、店内にサムライカツラをかぶったアメリカ人がちらほら。
再現のようす
「シェルタワーはユーがタベチャイナヨ」
カツラはお店で配られていました。
一体なんだろうか。
「すしに国境はない」
「SUSHI HAS NO COUNTRY LINE」
国境のない寿司店。気になる方はレッツらゴー！
SUSHI BAR よし八
TEL：098-936-2359
住所：沖縄県中頭郡北谷町桑江590-3
営業時間：16:30～翌0:30(L.O.23:00)
定休日：火曜日
18時頃からものすごく混み始めるので、予約することをオススメします。
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