セブンイレブンの幻のスラーピー、なぜか日本だとたぶん沖縄にだけある

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皆さんはセブンイレブンの「スラーピー」という飲み物をご存じでしょうか。コーラやソーダをシャーベット状に凍らせた飲み物なのですが、特長的なのは炭酸のシュワシュワが口に残ること。なんでも海外のセブンイレブンだと定番商品らしいです。

wikipediaによれば日本でも1978年にはスラーピーの販売が行われており、2014年には141店舗でテスト販売が行われたとの情報が。そして2024年現在、どうもスラーピーが販売されているのは沖縄の数店舗だけなんだそうです。この前家の近くのセブンイレブンで普通に見つけたので本日はそちらをご紹介したいと思います。

こちらは浦添市にあるセブンイレブン浦添宮城２丁目店。スラーピーの設置場所についてまとめているサイトがあり（https://jr117.jimdofree.com/sulerpee/）それによれば国際通OTSビル店、国際通り松尾一丁目店などでも販売があるようです。

宮城２丁目店は沖縄で割と初期にできたセブンイレブンではありますが、必ずしも初期にできたセブンイレブンにスラーピーがあるわけではないので法則性はちょっとわかりません。なんか理由があるんでしょうか？

レジでスラーピーのカップをくださいと言うと購入することができます。こちらはMサイズ112円。

スラーピーのラインナップはコカコーラとファンタメロンソーダでした。

ボタンを押すとスラーピーがでてくるのですが、自動で止まるのではなくボタンを押している間はずっとスラーピーが注がれるスタイル。

結構シュワシュワしています。

きっと「あのスラーピー！」みたいに懐かしい人もいると思いますが、僕の生まれ育った地域ではそもそもセブンイレブンがそんなになくて、ありがたみがよく分かりません。
ただ、単なるシャーベットではなく、炭酸の刺激もあり、なかなか面白い食感に仕上がっていると思います。

セブンイレブンの幻のスラーピー、飲むことができるのは（たぶん）沖縄のセブンイレブンの限られた店舗のみとのなっています。さすがにスラーピーを飲む目的だけで沖縄に来る好事家はあまりいないかもしれませんが、沖縄に何かの用事でいらっしゃった際にはスラーピーを探してみるといかがでしょうか。

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