2024.10.10

【跡地探訪】小禄ボウリング

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なくなってしまった沖縄の名店跡を巡ります。今回は2019年2月28日に閉館した那覇の小禄ボウリング。

小禄ボウリング

那覇市にあった「小禄ボウリング」。
1972年5月にオープンし、建物の老朽化に伴い47年の歴史に幕を閉じたのが2019年2月末でした。
閉館の最後の日の最後の時間に訪れたレポートはこちらから『さようなら小禄ボウリング』。

それから5年、現在小禄ボウリングの跡地はどうなっているのでしょうか。

まずは最初写真とだいたい同じ位置から撮影した写真がこちら。
看板やピンはもちろん撤去され、駐車場が広がっていた場所には別の建物が建てられているので印象がぜんぜん違いますね。

2019年
2024年

駐車場側から小禄ボウリングの建物を撮影した位置から同じように撮影してみましたが、目の前はどーんとBig1になっています。

小禄ボウリングの跡地は閉館から約1年後の2020年3月に「アクロスプラザ小禄」がオープンしています。

激安ディスカウントショップ、銀行、カラオケ
コインランドリー、郵便局

ボウリング場ではなくなりましたが、跡地も生活に必要なお店やアミューズメント施設が入っていて、いまも賑わう場所になっています。

看板のピンも健在?

跡地からは以上です。
が、小禄ボウリングの看板の上にあったボウリングのピン。

那覇市若狭にあった味の店三郎の伊勢エビをもらい受けた居酒屋まつりのオーナーの方が、ボウリングピンももらった。でももう伊勢エビがあるので、飾る場所がないので倉庫に入れているとかなんとか、という話が一時期話題になっていました。
いまも伊勢エビのみがお店の上には鎮座しています。

でも居酒屋まつりさんの3軒隣ぐらいのお店の前にあるんです。ボウリングのピン。
お店の人がいなかったので聞けなかったのですが、話の流れ的にも小禄ボウリングのピンだと思っています。

ということで、跡地探訪1回目は那覇市の小禄ボウリングを訪ねました。
名店や施設がなくなってしまうことは寂しいですが、その跡地がどうなって行くのかもあわせて今後もみていきたいと思います。

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