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イラブチャー提灯を人感センサーライトにしたい
旧盆前に発売を開始した「ペットのウチカビ」がめちゃくちゃに売れたのです。
その縁で、DEE商店をフォローしてくれるユーザーも増え、せっかくなのでこの機会にもっと商品を追加できないかなという話を編集部で行いました。
しかし、作ってはほったらかしの編集部で売れるものはなにもないのです。
なにも...
あるやん。
わたしは忘れていません。
何人かの善良者が、
「イラブチャーちょうちんを光らせてほしい!」「光ってるイラブチャーを見たい!買いたい!」
と言っていたことを。もしかしたら買いたいまでは言っていないかもしれませんが、きっと買ってくれるんでしょう?
前編:沖縄の魚をはく製にしたい
後編:沖縄の魚をはく製にしたいと思ってたら提灯になった
イルミネーションのように中に電光を入れることもできますが、線が出ているのはスマートではありません。
では懐中電灯を仕込んでとも思いましたが、スイッチのオンオフを考えると、こちらも現実的ではない気がします。
考えた結果、ダクトレールから電源を確保しながら、人感センサーライトで暗闇で人を感知したら光るようにすることに。
必要なものは100均で買ってきました。最近の100均は本当になんでもありますね。ライトとスポットライト口は500円でした。
点灯確認もOKです。
イラブチャーにライトを
イメージはこう。では、イラブチャーにライトを仕込みましょう。
ライトが大きいのでお腹にきちんと入るのか不安ですが。
- 縫っていたテグスを切る
- 乾いて形状記憶になっていたのでテグスを外しても形は崩れません
ぎりぎりでしたがライトが入りました。
そのままでは重くて前方に傾いてしまうので結束バンドで固定。スマートではないみたいなことはもう気にしません。
目には蛍光シールを貼って、暗闇でライトが光っていないときもイラブチャーの存在感を感じられるようにしておきました。
イラブチャー提灯、光るのですか?
ダクトレールにイラブチャーライトを固定。目の蛍光シールがぼんやりと光っていて、いいですね。
それではいくぞ!スイッチをオン!
本当は口から閃光が出て欲しかったですが、最初からその設計をしないとさすがに無理でした。
というか、人感センサーを無視してずっと光ってやがるぜ。
賢い方ならお分かりかと思いますが、センサー部分がイラブチャーにかぶっていつでもオンになっているようです。動いたらオンになるみたいなもっと高性能のやつじゃないとダメなのかも。
なんとかできないかといろいろやってみましたが、思った以上にはなりませんでした。
こんなの販売できない!
ということで商品を増やすことはできなかった上に、売り切ればかりのオンラインショップですが、またそのうちきっと商品が増えることもあると思いますので、今後ともDEEokinawa商店をご愛顧いただければ幸いです。
本日は以上です。