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沖縄そばが出てくるのが速いお店選手権-むつみ橋かどや-リベンジ
沖縄を代表する食べ物のひとつ「沖縄そば」。美味しいお店、量が多いお店もいいですが、注文してから出てくるのが速いお店も気になりますよね。
ということで、いろんな沖縄そば屋さんがどれぐらいでそばを出してくれるのかタイムを計測してみたいと思います。その名も「沖縄そばが出てくるのが速いお店選手権」。
この企画は最後が2016年で止まっていますが、今回久しぶりに帰ってきましたよ。
「沖縄そばが出てくるのが速いお店選手権」DEEokinawa公式ルール
・口頭で注文or食券を渡してから、テーブルにそばが置かれるまでの時間を計測する
・来店する時間は11:30〜13:00のランチタイム
・沖縄そば(なければ、肉が乗っているそば)を頼む
・お店の人やお客さんに迷惑をかけない
これまでの順位
1位:45秒82 宮古そば田舎泊店(ソーキそばやーハーリー)(那覇)
2位:58秒07 けんぱーのすばやー(那覇)
3位:1分28秒 高良食堂(那覇)
4位:1分41秒 あじゃず(那覇)
5位:2分5秒89 むつみ橋かどや(那覇)
6位:4分17秒40 宮古そば 宮ら美(那覇)
8年たって、このタイムを上回るお店は出てくるのでしょうか。
さよならの前にリベンジだ!「むつみ橋かどや」さん
今回行くのは国際通りから沖映通りにはいってすぐにある老舗の沖縄そば屋「むつみ橋かどや」さん。
創業1952年(昭和27年)で那覇市で現存する一番古くからのそば屋さんですが、2024年の6月20日頃に閉店が決まっています。
かどやさんはこの企画をはじめた当初より名前があがっていて、実際に一度速いお店選手権に出場しています。
結果は2分5秒89で6店舗中5位でした。
でも本当はもっと早いのでは?と閉店前にリベンジしにきたのです。
ショーケースに茹でられた沖縄そばがセットされているのがかどや流。
出汁を注いで具を置くだけで出せるので、頑張って1位を目指してもらいましょう。
ルールには沿っていませんが、開店すぐの11時にきました。
開店ダッシュで有終の美を飾ってもらうつもりでしたが、すでに店内は半分ほど席が埋まってみなさん食事をされていました。時間じゃなく準備ができたら開店なのも老舗沖縄そばならではの流儀ですね。
ちなみに料金は8年でそば類が100円ずつ値上がりしていました。
ロースそばを注文
ロースそば600円を注文しました。
少し待つと。
鰹出汁と豚骨の濁ったスープに太麺の沖縄そば。味付けがしっかりした硬めのお肉が乗った肉のロースそばがやってきました。
タイムは59秒73!
1分を切りました!
しかし、残念ながら、1位:45秒82の宮古そば 田舎泊店、2位:58秒07のけんぱーのすばやーには及ばず、3位です。
おしかった。でも堂々の成績です!
出てくるのが速いお店選手権 暫定順位
ということで、沖縄そばが出てくるのが速いお店選手権の暫定一位は宮古そば田舎泊店(ソーキそばやーハーリー)のまま。
1位:45秒82 宮古そば 田舎泊店(ソーキそばやーハーリー)(那覇)
2位:58秒07 けんぱーのすばやー(那覇)
3位:2分5秒89 むつみ橋かどや(那覇)リベンジ
4位:1分28秒 高良食堂(那覇)
5位:1分41秒 あじゃず(那覇)
6位:4分17秒40 宮古そば 宮ら美(那覇)
※もちろん頼むものやタイミング、訪れる時間によって違うと思うので、あくまでDEE調べです。
むつみ橋かどやさんは6月20日頃に閉店予定。それまであと何回行けるかわかりませんが、老舗の味が食べられなくなる前にぜひ。時間がなくてもすぐに出てきますから!
むつみ橋かどや
沖縄県那覇市牧志1-3-49