内間公民館がワッフル格好いい

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浦添市内間にある内間公民館の天井がワッフルみたいで格好いい。本日はそれだけをお伝えするための記事です。

各地域にある公民館。小禄南公民館についてはかつてゲストライターのカルマだん吉さんが紹介してくれましたが(小禄南公民館を知っていますか?)、割と味のある公民館が県内にはまだまだありそうです。


内間の区章は多分「う」から来ている。

数ある公民館の中から今回は浦添市内間にある内間公民館についてご紹介したいと思います。
内間公民館が竣工したのは1984(昭和59)年。一見すると普通のコンクリート建築に見えるのですが

天井がワッフルみたいな造りになっていて、なかなか面白いのです。

側面の傾斜がついた屋根も格子みたいなつくり。

入り口から入った天井もこんな感じ。蛍光灯もむき出しではなく格子状の枠に入っています。

公民館には体育館的なホールもあるのですが

こちらも大きめの格子になっています。なんだろう。すごくよいですよね。
建築については全く知識がないのですが、1984年にしてはかなり斬新な意匠なんじゃないでしょうか?

こちらは2階。電灯の感じも素敵です。

2階にある学習室。

茶色の壁+ワッフル天井のコントラストもよい…!

反対側には和室があるのですが、こちらも鼻血が出そうなくらいよい雰囲気です。

階段には内間公民館の建設に寄付をした人のリストがあったり

創建委員会委員長の写真が飾られていたりとこの辺りも時代を感じさせますね。ちなみに公民館建設途中の写真もあるのですが、今の公民館の姿と建物が異なっているのでひょっとしたら1984年の後に立て直しがされたりしているのかもしれません。

入り口のタイルの一部は当時の人たちがイラストだったり、金言だったり、名前だったりとメッセージを彫り込んでいて、これを見るのも楽しいです。

そんなわけで本日は天井がワッフル格好いい、内間公民館よりお届けしました。
きっと沖縄にはまだまだ年代物で素敵な公民館がある気がします。皆さんも推し公民館があればぜひ教えていください。

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