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安田協同店のオリジナル商品「あだバサミ」
無形文化財のシヌグでも有名な国頭村安田(あだ)にある安田協同店。
これまでもDEEokinawaでは
安田共同売店に設置されたファミリーマートの自動販売機だったり
小学生が作ったガチャ「あだガチャ」について紹介をしてきました。
色々独創的な取り組みをしてる安田協同店ですが、この前久しぶりにあだガチャを回しに行ってきたのですが、さらにパワーアップして「あだバサミ」なる商品が販売されていました。
それがこちら。カラビナにプラスチックのチェーン、そして大きめの洗濯バサミがくっついたものです。これはいったい何に使うのでしょうか?
正解はこちら。靴やサンダルを洗濯バサミ側に取り付けて、カラビナをベルトなどにつけることで靴を持ち運ぶための道具のようです。ナンバリング付きで値段は200円。
確かにクツの持ち運びってかばんに入れると汚れちゃうし、運搬具のアイディアとしては面白いと思います。たまに汚れたクツを持ち運ぶ時に途方に暮れることってありますもんね。
気になるのは考案した「売店JK部」。高校生考案ということでしょうか?
他にもファミリーマートの自動販売機のコーナーには売店JK部が考案した「あだランチ」の張り紙が。自動販売機で販売されているファミリーマートの商品を組み合わせてメニューを提案しているようです。
もともと共同売店はその集落の人々が出資してできた、集落の商店という位置づけですが今日日は色々な原因で閉店している共同売店も多いと聞きました。
そんな中、色々なアイディアで盛り上がる安田協同店はすごいなぁと思います。なかなか行きづらい場所にはありますが、興味を持たれた方は是非足を運んでみてください。