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本日閉店、マックスバリュ坂田店のパネル展を見に行く
西原町坂田にある「マックスバリュ坂田店」。最近は全然足を運んでいませんが、大学の割と近場にあるので大学時代はよくお世話になりました。DEEokinawaを始めた当初も割と近場に住んでいて2階のダイソーには、度々撮影小物を買いに行ったことを覚えています。
そんなマックスバリュ坂田店が本日9月15日をもって閉店。38年の歴史に幕を下ろします(といってもすぐ隣に移転なのですが)。新聞記事で見かけたのですが移転を記念して記念パネル展が行われているとのことで、そちらを見に行ってきました。
本日閉店のにぎわいが半端ない
本日閉店なので、閑散とした感じかな、と思って足を運んでみたのですが、店内はものすごい盛況っぷりでした。
移転閉店に伴い売り尽くしセールが開催されていて、飲料が一律5%割り引きだったりでかなりお得な感じになっています。
一部商品の棚はすでに空になっていました。
記念パネル展の内容は
1階の一角に記念パネル展を見つけました。
さっそく中を見ていきましょう。
まずはオープン時のマックスバリュ坂田店の外観。…そうでした。すっかり忘れていましたがマックスバリュ坂田店の前身は「プリマート坂田店」でした。
プリマートは千葉県に本社があったスーパーマーケットのチェーンで、沖縄にプリマートを展開していたのは子会社の「プリマート沖縄(のちに本社が買収されてプリマートに社名変更)」、1997年段階で沖縄には36店舗プリマートがあったそうです(プリマート - Wikipedia)。
その後、沖縄のプリマートは沖縄ジャスコと合併して、現在の琉球ジャスコ(現イオン琉球)が誕生。プリマートの店舗はすべてイオンの店舗になった形だったかと思います。
僕が沖縄に来たのが1998年のことなので、1年間はプリマートがあったはずなのですが、安定のサンエーや異様に肉が安い記憶があるかねひでなどに比べてそこまで印象がありません。普通の小綺麗なスーパーだった気がします。
パネル展では他にも開店当時の歴史的な出来事や、当時の新聞記事などが展示されていました。
新聞記事では今は無き「オキマート」の話や、ダイエー系列の「ココマート」の話が出てきており、歴史を感じました。ありましたよね…。
昔のイオンのCMコーナーも。すごく不穏な絵面に撮れてしまいましたが、写真は通称Gジャス、イオン具志川のオープン時のCMです。
展示自体はそこまでボリュームはないのですが、閉店する店舗でパネル展が開かれるってあまりないのではないでしょうか。
というわけで本日は、まさに今日閉店のマックスバリュ坂田店で行われているパネル展についてご紹介しました。いつの間にかモノレールの駅で坂田まわりは全然変わってしまったし、いつの間にかジャスコはイオンになっているし、時代の流れをひしひしと感じますが、よく利用していた頃の思い出と共に、その姿を記録として留めて置ければと思います。