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ついに沖縄ぜんざいがコンビニで買える時代がやってきた
沖縄の夏、ぜんざいの夏
セミの鳴き声が聞こえ始め、いよいよ暑さが本格的になってきた沖縄。
そんな時に食べたくなるのはそう、沖縄ぜんざいですよね。
ご存じのとおり、本土でいうところの温かい「ぜんざい」とは異なり、黒糖などで甘く煮た金時豆にかき氷をかけた冷たいスイーツが「沖縄ぜんざい」です。
そんな沖縄ぜんざいが食べられるところといえば、パーラーや弁当屋、沖縄そば屋のデザートとして、また専門店などがありますが、このたびなんとローソン沖縄の一部店舗で沖縄ぜんざいが食べられるようになったというのです。
まだ4月ではありますが、これは2022年の朗報オブ・ザ・イヤーの有力候補ではないでしょうか。
入り口付近にのぼりを出している店舗も
「沖縄ぜんざい」の文字の下に白い枠で小さく書かれている文字が見えるでしょうか。
そう、ローソンの沖縄ぜんざいは、よくサンエーの大型店舗に併設されている和食レストラン「和風亭」のプロデュースなんだとか。和風亭は本土式のサクサク天ぷらが食べたくなったときや子連れのときにも安心して訪れることができるので、個人的にとてもありがたい存在です。
店舗によって設置場所など多少異なるかもしれませんが、レジカウンターに設置されたこちらのカードをとってレジで注文するシステム。餅ありと餅なしが選べます。沖縄ぜんざいに添えられるものは白玉が多いと思いますが、ここではお餅のよう。
当然、餅ありで!
コンビニコーヒーならぬコンビニぜんざいが流行るかもしれない
レジで注文すると、カウンターの後ろにあるかき氷マシーンで削りたての氷をのせてくれます。そしてお餅もレンジでチンしたものをのせてくれるので、ふわふわ柔らか。
受け取ったぜんざいは、思っていた以上にずっしり、でかい!(私の手がゴツいので伝わりにくく恐縮です)
金時豆と煮汁は底のほうにたまっているので、スプーンで氷をガツガツ掘って混ぜつついただきます。
う、うまーーーーー!
柔らかく煮込まれた金時豆のやさしい甘さがたまりません。そしてお餅もでかい。直径5cmぐらいあるでしょうか。食べごたえ十分です。
コーヒーじゃないよ、ぜんざいだよ
店先で食べていましたが、日差しでみるみる溶け出したので車に退避。ぎりぎりドリンクホルダーにも収まりましたが、スプーンで食べなければいけないので運転しながら食べるのは厳しいと思います。
というわけでローソン沖縄の一部店舗で、和風亭プロデュースの美味しい沖縄ぜんざいが食べられるようになったよ!という情報をお届けしました。コンビニでいつでもサクッと沖縄ぜんざいが買える時代、素晴らしいですね。
取り扱い店舗などは下記からご確認をば。