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いちゃがりがりをなんて説明したらよいのかの答えはパイナップルパークにあった
「いちゃがりがり」を皆さんご存じでしょうか。
いちゃがりがりはイカを芯に使った小麦菓子で(味はほとんど小麦粉の風味のみ)。県内ではスーパーなどで購入することが可能です。
いちゃがりがりの特長といえばとにかく固いということ。今でもTwitterでは「歯が欠けた」という人を見ることがありますし、恐らく沖縄で最も固いお菓子なのではないかと思っています。
私たちDEEokianwaでも
その固さを確かめたり、ヤシガニと対決させたりと数々のネタをやったあげく
工場にまで行ってその固さの秘密をインタビューさせて頂いたりしました。
さて、そんないちゃがりがりですがひとつ問題がありました。それはいちゃがりがりを知らない人になんて説明したらよいのか端的な説明が思いつかないということです。
その答えはパイナップルパークにあった
そんな疑問を先日名護のパイナップルパークで見つけました。パイナップルパークはパイナップルカートに乗って園内を巡ったり、パイナップルワインなどを製造しているテーマパークです。
少し前までは一昔前の観光施設っぽい雰囲気がすごかった(失礼ですね)のですが、いつの間にかリニューアルされていてめちゃめちゃオシャレになりました。
パイナップルをその場で搾ってくれる「生パインジュース」なんかも楽しむことができます(器もオシャレ!!!)。
そして、この売店で販売されているいちゃがりがりの説明がものすごく端的で分かりやすいのでご紹介したいと思います。
「とても硬いかりんとう(スルメ入り)」
どうでしょうか。めちゃめちゃ分かりやすいのではないでしょうか。一般的なかりんとうは甘いので味についての言及がありませんが端的にいちゃがりがりを説明できているのではないかと思います。
いちゃがりがりについてどんなお菓子か説明するのが難しい、という方は味についての情報もいれつつ
「とても硬い甘くないかりんとう(スルメ入り)」
みたいな説明はいかがでしょうか。僕も今後そのような説明でいこうと思います。