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ラーメン暖暮ではナーベーラーの味噌ラーメンが食べられる
ラーメン暖暮で気になる限定メニューを発見
沖縄もいよいよ寒くなり冬の様相を呈してきた今日この頃。
寒くなってくると無性に食べたくなるのは、そう。ラーメンですね。
先日、豚骨ラーメンで人気の『暖暮(だんぼ)』の店先で気になるのぼりを見かけました。
ちなみに『暖暮』は福岡に本店を構え、九州を中心に東京や神奈川、またアメリカやカナダ、オーストラリアなど海外にも進出しているラーメンチェーン店です。そして沖縄県内には現在5店舗が展開されており(2021年11月現在)、国際通りにほど近い那覇牧志店では、コロナ禍以前は連日外国人観光客で長蛇の列ができていました。
こちらののぼりです。ナーベーラーの味噌ラーメン。はい、これ食べないわけにいかないやつ。
DEE読者の皆様は無論ご存知のことと思いますが、ナーベーラーとは食用のヘチマのことですね。沖縄の食堂ではナーベーラーの味噌煮が定番メニューとしてラインアップされるほどメジャーな食べ物ですが、ラーメンとの融合は初めてなのではないでしょうか。
暖暮は食券制。普通の豚骨ラーメン(間違いなく美味しい)のボタンを押したい気持ちをぐっと堪え、黄色いナーベーラーの味噌ラーメンのボタンを押します。ナーベーラーは糸満産とのこと。
ナーベーラーの他にポークも入ってる
通常のラーメン同様、麺の硬さや辛味だれの量などを伝票に記入して店員さんに渡し、しばらく待つと運ばれてきました。
こちらがナーベーラーの味噌ラーメンです。一見するとナーベーラーが見えませんが、
レンゲでスープの中を探ってみるとちゃんといました。
そしてナーベーラーの味噌煮にもよく使われているポークも二切れトッピングされています。
ナーベーラーは小ぶりですが全部で6〜7切れほど入っていたでしょうか。味噌ベースのスープにナーベーラーがよく絡み、ナーベーラー欲をしっかり満たしてくれるラーメンです。
ナーベーラーは土っぽい独特な風味が苦手だという方も多い食べ物ですが、こちらはクセがわりと少なめに感じました。ただ、種が多く食感も残っていたので、個人的な好みでいうともっと煮込んでトロトロクタクタのやつだと嬉しかったかなと。
というわけで本日は、『暖暮』のナーベーラーの味噌ラーメンをお届けしました。
ナーベーラーじょーぐーなそこのあなた、本日のランチにいかがでしょうか。