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えらいことなってはる壺屋やちむん通りのシーサーコレクション
壺屋やちむん通り
那覇の国際通りから徒歩5分にある「壺屋やちむん通り」は沖縄の焼き物(やちむん)の工房やショップ、カフェなどが並ぶ通り。
那覇の中心地にありながら、静かで昔の沖縄の雰囲気を感じられる人気の通りです。
以前の記事『沖縄風景今昔 vol.8 壺屋やちむん通り』のインタビューで陶美館の新垣さんがおっしゃっていましたが、昔は通りではなく住宅街の脇道だったそうですが、壺屋陶器事業協同組合ができたことで、お店が集まってきて徐々に今のような大きな通りになったそう。
割れたやちむんを再利用
やちむん通りの名にふさわしく通りには割れたやちむんが道路の表面に埋め込まれていたり、オブジェがあったりします。
器類だけでなく、当然シーサーも作っている過程で割れることがあるのです。
そしてそんなシーサーも通りを彩ることに一役買っているのですが、獣像だからでしょうか。物言わぬ器類とは違いわりとえらいことなってはる感が強かったのでご紹介させていただきます。
えらいことなってはるシーサー
隣に刀でも置かれたら介錯されたようにしか見えません。
シーサーの張り付け
ぐぉーっと壁から出てきている
ギロチ...
ちょっとわかりづらいですが、前足だけが埋められていました。極刑だと思う。
体の中に観葉植物が置かれていて、口から草がブワーっと生えていました。
なんでシーサーを鉢にしようと思った。
まとめ
ということで壺屋やちむん通りからでした。
他にも隠れたシーサーがたくさんいるので、シーサー探しをしながら歩くと楽しいですよ。
これはシーサーではないですが、こどもたちが「かわいいー」と言ってたやつ。
もとは一体なんだったんでしょうか。