2021.02.02

【速報】宮古島と石垣島限定の乳酸菌飲料が泡盛になるってよ!

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沖縄本島のヨーゴ的立ち位置にいる宮古島の元気の子、そして石垣島のゲンキクールが、それぞれ泡盛になるらしい。発売前の製品を入手したので見て欲しい

先日Facebookメッセージで「宮古島の泡盛蔵元多良川さんから面白い泡盛が誕生するのでぜひ紹介させてください」と連絡をもらいました。
(下地さんありがとうございます!)

その後、あれよあれよと話が進み、最初にメッセージをもらった翌日に事務所に届けられたのがこちらであります。

元気の子 × 多良川 = 元気の酒

パッケージの特徴的な筆書とこのピンクい液体に「あ!」と思う人もいるかもしれません。

そう、この商品は宮古島限定の乳酸菌飲料である元気の子と、宮古島の泡盛蔵元株式会社多良川がコラボした泡盛。


元気の子。一見牛乳のようですが宮古島限定の乳酸菌飲料です

一体なぜこの商品が生まれたのでしょうか。
商品が届けられた翌週、事務所にもっと驚く展開がありました。

 

偉い人たちが事務所にやってきた

最初にメッセージをもらった翌週には、またもやあれよあれよと話が進み、DEEの事務所にこちらのおふたりがお越しに。
請福酒造の漢那社長と株式会社多良川の砂川取締役専務です。
スピード感とフットワークの軽さ!

石垣島にある請福酒造さんも石垣島限定のゲンキクールとコラボした泡盛を2月末から3月頭には販売するそうです。


まだ商品がないからとなぜか事務所にあったラジコンを持つ請福酒造の漢那社長(左)と、株式会社多良川の砂川取締役専務(右)

もともとこの企画は株式会社多良川さんが同じ宮古島の元気の子とコラボした泡盛ができたら面白いね、という雑談から生まれたそうです。その中に石垣島出身の人もいて石垣島には元気の子じゃなくてゲンキクールという乳酸菌飲料があると言い出して、そこにいた一同は驚き、そしたらもともと付き合いがある請福酒造さんにも声をかけようと言うノリ(!)で両社が開発に至ったそう。


これはゲンキクール


楽しそう

どちらの会社も最初は泡盛に乳酸菌飲料を混ぜてみたところそれだけでは美味しくなかったので、そこから約10ヶ月ほどかけて開発。いまでは元気の子を製造している元気生活さんも、ゲンキクールを製造している八重山ゲンキ乳業さんも太鼓判の美味しい泡盛が完成しました。
炭酸などで割るのがおすすめだとおっしゃっていました。

 

飲んでみた

ということで自宅です。

甘そうなパッケージにお酒というよりジュースを想像してしまいますが、キャップをひねるとふわっと泡盛の匂い。
飲んでみると泡盛っぽさと元気の子の甘さがどちらも感じられて、これぞコラボ商品という感じでした。


炭酸割りにも

いや、こんなん美味しいわ。酎ハイとか好きな人には絶対好まれると思います。
飲みやすすぎてすぐに1本空いてしまいそう。

元気の酒は離島フェアで先行発売されていましたが、2月1日から宮古島内や、オンラインショップでも販売を開始されたそうです。
ネットで買えるの嬉しいですね!

請福酒造のゲンキクール泡盛も完成したら持って来ていただけるとのことなので、続報をお待ちください。

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