100分の1首里城ペーパークラフトで首里城を再建する

• Tweet
• 

よく考えたら前回のコネタでも首里城の話を書いた気がするのですが、今回も首里城の話です。

2020年7月号の雑誌「サライ」なのですが

なんと付録に首里城正殿のペーパークラフトがついているのです。これは買わねばなるまい…と那覇のジュンク堂に行ってきたのですがまさかの完売。取り寄せしてもらってようやく手に入れることができました（amazonとかだと普通に在庫があるっぽいです）。

首里城正殿のペーパークラフト、いったいどんな感じなのでしょうか。

と、その前に誌面でも首里城についての記事が掲載されています。建築としての首里城の見所だったり、瓦職人へのインタビューだったりとこちらもものすごく読み応えのある内容です。

こちらがペーパークラフト。

基本はカッターなどを使わずに手で切り取れて、ほとんどの部分は折り曲げてツメを差し込む形で組み立てることができます（一部糊が必用な箇所がある）。

割と丁寧に組み立て方が書かれています。

首里城正殿は何度も見てていたはずなのですが、こうやってパーツパーツで見るとこんな所に獅子なんてあったっけ？みたいな発見があって面白いですね。

かなり細部までこだわって作られている感じです。

屋根と本体をくっつけるところが結構難しい

完成した首里城を皆さんにお見せしたかったのですが、完全に舐めてかかったのでめちゃめちゃ中途半端なところで原稿の締め切りがきてしまいました。若干ゆがんでますが、屋根の龍の飾りだったり、龍柱だったりとペーパークラフトで再現が難しそうなところもしっかりと再現できています。

これ、ものすごく良くないですか？

というわけで、ペーパークラフトでひとあし早い首里城の再建はいかがでしょうか。多分2時間くらいあれば作り上げることができそうです。

• コメント
• Facebookコメント

• Tweet
•