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もうすぐ学校が始まる!しかしその分散登校のバランスやいかに?
みなさまいかがお過ごしでしょうか。本日5/14から新型コロナウイルス感染拡大予防で発令されていた緊急事態宣言が39県で解除になりました。まだ油断は禁物ですが、少しほっとしましたね。
休校だった学校も再開になるようで、昨日は地区の小学校から学校再開についてメールが届きました。
クラスを2グループに分け、あ行とか行がAグループ、さ行からわ行までがBグループと分散登校とあります。
わたし、これを見て思ったんです。
...バランス悪くない?と。
2つのグループにわける苗字の分岐点が、「あ行とか行」と「さ行からわ行」。人数のばらつきがすごくでてしまう気がするのです。
分岐点がそこでいいのか苗字の人数で比較してみた
沖縄県で多い苗字ランキングを見ると、1位は比嘉さん、2位は金城(きんじょう、かねしろ)さん、3位は大城さん、4位は宮城 さん、5位は新垣さん。ランキングだけを見ると、2位、3位、5位と「あ行とか行」の苗字が入っています。思っていたよりも「あ行とか行」だけで人数がいるのか。
しかし、2020年4月1日の沖縄県の推定人口は1,451,676人。
そのうち比嘉さんは約46,000人いるそうです。
つまり、割合を調べると沖縄県民のうち30人に1人が比嘉さん。2位以降も金城(きんじょう、かねしろ)さんは県民の30人に1人、大城さんは32人に1人、宮城さんは41人に1人、新垣さんは51人に1人です。うーーーん、グループ分けが適切なのかいまいちわかりません。
表にした
数字で見るとわけがわからないので表にします。
上位ランキング30名の人数とその割合です。一番多い薄いみどりはその他の苗字です。うーーーん。わからん。
上位30人だけを円グラフにしました。ちなみに苗字の横の青い丸はさ行からわ行までのBグループ。
上位にあ行とか行のAグループが多くてもしや!と思いましたが、やはりBグループの方が多そうです。
AとBで分けて円グラフ化しました。
おお。Aグループもあ行とか行だけでわりと頑張っていますが、やはりBグループの方が多いです。
その割合Aグルプが36%に対して、Bグループは64%。
ということで、分散登校における苗字分岐点のバランス調査でした。
まぁうちの地区の学校は金城さんや大城さんがめちゃくちゃ多いのかもしれませんが。
兄弟もいる中、できるだけ半分に分けて登校する方法を考えるのは難しそうですね。先生方ごくろうさまです!
他の地区はどんな風に分散登校予定なのでしょうか。
ちなみにうちの子はまだ小学生ではないので現実での結果を知ることはできません。めっちゃ気になるので、小学校の前に張り込みたいぐらいですが、通報されそうなので机上の空論だけでやめておきますね。
本日は以上です。