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大抵のものはシーサーを絡めたら沖縄土産になるという件
一昔前に、「素晴らしき「無理矢理土産」のセカイ」という記事を書きましたが、世の土産物というものは沖縄に限らず、割と無理矢理ご当地ものを融合させて無理矢理土産物に仕立てられたものが一定数あるように思います。
上の写真の「伸びるシーサーの手」は海外製の孫の手的なものに「シーサーの手」という値札をつけただけですが、こういうアイディア、僕は嫌いじゃありません。
世の中の大抵のものはシーサーを絡めることで沖縄土産として成立する…今回はそんなシーサーを絡めた無理矢理土産を集めてみました。
まずはこちらをご覧下さい。部活の先輩・後輩へのお土産に最適、「部活シーサー」です。シーサーの身体がボールになっています。本当に部活生にニーズがあるのかはさておき、沖縄感は出ています。
惜しむべくは球技にしか対応できてないところでしょうか。
漢字シーサー。言葉だけでは何のことが全然分かりませんが
「沖縄」という漢字にシーサーを配したもの。沖縄という文字のキーホルダーだけで沖縄土産として成立していますが、ダメ押しにシーサー。
シーサーのっかりミニカー。明らかに別で作られたミニカーにシーサーを配した沖縄土産。無理矢理感が出てて素晴らしいですね。右のサーフボードが乗っている車にはシーサーが乗せられなかった模様。
「まねっこシーサー」。たまに見る、犬のおもちゃ的なやつの外側がシーサーになったバージョン。思えば動くシーサーってそんなに無いと思うので、これはこれでアリなのかもしれません。言葉をまねっこする機能も付いているので子供は喜びそう。
「ブーブーシーサー」。ブーブークッションにシーサーを書いただけという素晴らしき無理矢理感。よく見るとパッケージはブーブークッションのままです。これを沖縄土産としてもらったらどんな顔で受け取っていいのか分かりません。
シーサー危機一髪。魔を払うはずのシーサーを気軽に飛ばしていいんでしょうか。
幸運シーサー。完全に招き猫のフォルムですが、ちょっとした身体の塗装のみでシーサーを主張しています。
無理矢理土産に愛を
というわけで本日はシーサーを絡めたちょっと無理矢理なお土産物についてご紹介しました。
観光地沖縄にはこういった無理矢理な土産物も多いですが、そのクオリティの雑さも含めてそれもまた魅力なのだと僕は思っています。
COVID-19の流行で観光地である沖縄への影響は計り知れないと思いますが、こういったお土産が姿を消すような事態にならないように早く収束して欲しいなぁと思います。