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A&Wのルートビアと台湾のルートビア黒松沙士を飲み比べ
台湾コーラ=ルートビア?
先日、台湾旅行に行ってきました。
沖縄からはLCCのピーチアビエーション(ピーチ航空)が那覇ー台北と高雄間に就航しており、セール価格だとかなりお安く航空券が買えてフライト時間も短いとあって、子連れ旅行にも最適。DEEokinawa編集部メンバーも昨年からちょっとした台湾旅行ブームになっています。
都会なのにどこか懐かしさを感じる風景や文化、食にどっぷり魅力されて帰ってきたのですが、今回は台湾で見かけたとあるローカルドリンクを紹介したいと思います。
その名も、黒松沙士(ヘイソンサースー)。
コーラっぽいデザインの缶に入っており、実際『台湾コーラ』と呼ばれているそうなのですが、帰りの空港の自動販売機で見かけたものには『Root Beer、ルートビール』との表記があるではありませんか。
20元は日本円でだいたい70円ぐらい
それならば、沖縄県民から愛されているA&Wのルートビアと飲み比べてみようではないか。
台湾のルートビアはサロンパス感が薄め!
というわけで左が沖縄に帰ってきてから近所のドラッグストアで購入したA&Wのルートビア。
右が台湾で購入した黒松沙士です。
グラスに注いでみると、まず色がけっこう違うことに気が付きます。
A&Wのルートビアは黒っぽく、黒松沙士は名称とは裏腹に赤っぽい色合いです。
まずおなじみのA&Wのルートビアをごくり。うん、安定のサロンパス感。
口の中に薬っぽい風味と清涼感、クリーミーな甘みが調和した摩訶不思議なフレーバー広がります。
ちなみに私はルートビアはわりと好きなほう。
続いて黒松沙士をごくり。まず、香り・味ともにA&Wのルートビアよりもサロンパス感がかなり控えめで軽やかな印象。なんとなくフルーティさも感じます。ルートビアというよりもドクターペッパーに近い味わいかも。
ルートビアのサロンパス感が苦手な人でもこっちならいけるかもしれません。
というわけで、A&Wのルートビアと台湾の黒松沙士は似て非なるものでした。
結論、どっちも美味しい。
台湾のルートビア、黒松沙士。見かけた際には是非いちどお試しあれ。