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道の駅ぎのざで売られている「みらいボール」とは
道の駅ぎのざで見つけた、みらいボール
宜野座村にある道の駅ぎのざといえば、昨年、観光案内所の入った施設や大きな子供用遊具広場が新設された話題のスポット。
夏にはちょっとした水遊びもできるので、我が家も時々足を運んでいます。
というわけで先日も訪れたのですが、少し休憩しようと外のパーラーが並んでいる一角を訪れたときに、とある食べ物を見つけたので本日はそちらをご紹介したいと思います。
いちばん左側にある『みらいパーラー』の店先に、なにやら既視感を覚えるものが。
上の黒板に注目。みらいボールという字が見えます。
カウンターど真ん中のいちばん目立つところに置かれていたのが、こちらのみらいボール。
どこかで見たことがある気がしませんか?
・・・そう、恩納村にあるおんなの駅で売られている人気商品、三矢本舗の三矢(みつや)ボールにそっくりなのです。
三矢ボールといえば、すぐに売り切れてしまうためかつて「幻」とまで言われたお菓子。小麦粉、卵、砂糖(牛乳も?)を混ぜて油で揚げたサーターアンダギーのようなものですが、サーターアンダギーには無い「もちもち」とした独特の食感が特徴です。
2005年頃はドラゴンボールという名称で販売されていましたが、いつの間にか三矢ボールという名称に変わっていたので、きっといろいろあったんだろうな...と邪推したりして。
そしてこちらのみらいボールはといえば、三矢ボールを一回り小さくしたぐらいの大きさ。
プレーン、シュガー、きなこ、シナモンの四種類で、価格は驚きの1個50円。安い!
安くて美味しくておやつにぴったり
プレーンとシュガーを購入しました。きなこが食べたかったけど売り切れ。
こちらがみらいボール。ピンポン玉よりは大きくテニスボールよりは小さい。そんなサイズ感です。
息子の爪の中が汚くてすみません
がぶっとかじってみると、三矢ボールより外側が少し分厚くかりっとした食感。そして中はふんわりもちもち。ホットケーキのようなやさしい甘さで、めちゃくちゃ美味しかったです。同時に食べ比べたわけではないのですが、味も三矢ボールによく似ている気がします。シュガーのほうを選んだ息子は、あっという間に飲むように食べてしまいました。のど詰まり注意な。
美味しかったのでお土産用にもうちょっと買おうとパーラーに戻ると、全部売り切れになっていました。
三矢ボールと同じく、みらいボールも幻のお菓子なのかもしれません。美味しくて安いので、次に見つけたら全種類買おうと思います。ぜったい。
みなさまも道の駅ぎのざを訪れた際は、みらいボールをチェックしてみてくださいね。