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名護市の謎のブラジル通り
名護でブラジルといえば有名なのは「ブラジル食堂」ですよね。
先代ご夫婦が移住先のブラジルから帰国後にオープンした店だそうで、ブラジル料理もあるけど有名なのは沖縄そば。ケツメイシのCDジャケットになったことでも有名です。
が、それには関係なくですね、この前名護のとある道で「ブラジル通り」なる道を見つけたのです。今回は謎深いブラジル通りをご紹介したいと思います。
唐突にあらわれるブラジル通り
さて、ブラジル通りですがブラジル食堂がある道のちょっと裏手あたりの道にあります。
全く左右に何もない道なのですが…
唐突にあらわれます。
「ブラジル通り」の文字と「ブラジル&うちなー心ひとつ」という文字。看板の上には(たぶん)コンドルの像と「コンドルは飛んでいく」の文字。
中には入れませんでしたが、休憩所みたいなものもありました。カラーコーンが緑・黄色のブラジルカラーになっていてちょっとしたこだわりを感じます。
ベンチもブラジルカラー。いや、でも本当に周りに何もない道なのです。このベンチの需要はあるのでしょうか?あとタイヤは何のために?
トイレもありました。ちなみに「トイレ」と書かれている看板、畳です。
トイレの壁面に貼ってあった写真。誰?
ちょっと進んだ所には「ランドシンフォニー」という看板が。ブラジル通りはここの人が作っているのでしょうか?調べてみると「ランドシンフォニー」は貸農園を営んでいる農園らしいのですがブラジルとの関わりは不明です。
看板下の島ぞうりは緑の鼻緒に黄色というやはりブラジリアンカラー。ちょっとした創意工夫が感じられます。
謎のブラジル通り
というわけでブラジル通りの様子をお届けしましたが、何もない道に突然現れて何の説明もないので戸惑いを隠せません。ブラジル食堂と何か関係があるのでしょうか。あるいは看板にあった「ランドシンフォニー」に足を運べば全てが明らかになるのでしょうか。
とりあえずまだ何も判明していませんので、情報をお持ちの方がいらっしゃったら教えて下さいませ。本日は以上です。