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きみは西原タッチューを知っているか
西原にもタッチューあり
「タッチュー」と聞いてまず最初に思い浮かぶのは、伊江島にあるとんがり山の城山(グスクヤマ)。
タッチューとは沖縄の方言で、”尖っているもの”という意味。
標高172メートル、登山口からは階段があり5分ほどで登れる山で『伊江島のビジル石で胎児の性別判断はできるのか?』では、第一子を妊娠中だったmiooonが元気に登頂していました。
ちなみに島外の人は「タッチュー」と呼んでいますが、島の人は「グスクヤマ」または「グスク」と呼ぶそうです。
そんなタッチューですが、なんとわざわざ伊江島まで行かずとも登ることができるのです。
そう、西原町ならね。
タッチューがあるのは、西原きらきらビーチのすぐ近くにある東崎都市緑地。
巨大なイルカの子ども向け遊具がある広い公園の一角です。
モヒカン頭のようにも見えプリンのようにも見える、こちらが西原タッチューです。
上の写真では逆光で見えづらいですが、緑色の立て札に《西原タッチュー》と書かれています。
ダンボールなどをおしりに敷いて上から芝生を滑り降りたらさぞ楽しかろうと思いますが、残念ながらロープが張られておりNGです。
西原タッチューに登ってみよう
せっかくなので西原タッチューに登ってみましょう。
45段の階段を登りきると頂上にたどり着きました。伊江島タッチューの5分ぐらいに対し、こちらは15秒ぐらいでしょうか。
頂上からはこの眺め。正面に見えているのは西原富士と呼ばれている運玉森(ウンタマムイ)です。
運玉森の登頂レポートはこちらからどうぞ。『西原富士と呼ばれる運玉森に登ってきた』
西原タッチューの立て札が間近に。
山の反対側にある階段から降りて、あっという間に西原タッチュー制覇です。
山というかほとんど丘のようですが、それでも頂上まで登るとけっこう気持ちいいので、近くに来られた際は是非登頂してみてくださいね。