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宜野座『あじまー』の天ぷらがとにかくデカすぎる
宜野座にさらなるB級グルメが
先日『宜野座のみらい食堂のカレーはダムカレーなの?そうじゃないの?』という小ネタをお届けしましたが、同じく宜野座村にあるそば屋『あじまー』に、さらなるB級グルメがあるので本日はその様子をお届けしたいと思います。
あじまーとはウチナーグチで交差点や十字路を意味しており、その名の通り店舗は国道329沿い、宜野座バイパスとの交差点に位置しています。お昼時には軽トラックに乗った付近の工事関係者らで賑わっている様子。
半屋外のウッドデッキ風の客席で、クーラーは無く工業用扇風機がびゅんびゅん回っていました。
中央にあるピンク色のコンテナ部分が厨房です。ハエたたきも完備。
メニューは沖縄そば各種にごはん、いなり、ぜんざい、かき氷のみですが、この店の名物なのが『そば天』。
近くにある米軍基地からも訪れる人がいるのか、各メニューに添えられている英訳を見ると、Topped with Big tempura-Soba. とあります。
注文すると厨房から「そば天は30分かかりますけどいいですかー?」と尋ねられます。いいですとも、待ちましょう。
スケール感が狂うデカさ
それから待つこと20分ちょいで出来上がったのがこちら。
そばの器が小さいわけではありません
デデーン!!!
私が小顔なわけではありません
ドドーン!!!
事前情報はありましたが、やっぱりデカすぎて震えます。
普通のかきあげ天ぷらに換算すると軽く4〜5個分ぐらいはあるのではないでしょうか。持ち上げると重みで中央部分がたわみます。
さらに天ぷらに隠れていたそばの上には三枚肉と軟骨ソーキまでトッピングされているのだからお得感が半端ありません。
というかどんな巨大な鍋で揚げているのでしょうか。
かじってみると、食感はカリカリでサックサク。もちろん揚げたてあちこーこーです。
具材はたまねぎ、にんじん、きくらげ、ネギ、ニガナ(?)などの野菜がたっぷり。
卓上のウスターソースをかけながら食べるもよし、そばだしに浸して柔らかくして食べるもよし。食いしん坊も大満足のボリュームでした。ちなみに私は半分だけ食べてあとは袋をもらって持ち帰り、夕飯のおかずに。
というわけで、宜野座を訪れたら是非チェックしてほしいデカすぎる天ぷらがのった沖縄そば情報をお届けしました。