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そういえば吉野家では沖縄そばも食べられるらしい
タコライスとバーガー、だけじゃない
皆様御存知の牛丼チェーン『吉野家』。
以前の記事『チェーン店の沖縄限定メニューコレクション Vol.1』にてタコライス、『チェーン店の沖縄限定メニューコレクション Vol.2』にて牛丼バーガーが沖縄限定メニューとして存在することをご紹介しましたが、実は吉野家には沖縄そばもあったのです。
ちなみに『沖縄の吉野家のタコライスはさらに進化を遂げていた』ではさらに進化したタコライスを、そして『沖縄限定の吉野家プレミアムカード』では沖縄限定で発行されるポイントカードをご紹介しています。
沖縄そばの発売は昨年(2017年)の夏頃なのでちょっと時間は経っていますが、これまで様々な吉野家の沖縄限定をウォッチしてきた我々としては遅まきながらも今回もしっかり抑えておきたいと思います。
ガラス面にシーサーのイラストが貼られていたり、
ドルレートが表示されているところに沖縄を感じます。
発売当初はでかでかとメニューの表紙にもなっていたようですが、2018年4月現在、沖縄そばはレギュラーメニューの一画に小さく載っているだけでした。沖縄そばは単品だと190円。牛丼とサラダがついてくるセット商品もありました。持ち帰りは不可。
ちなみにタコライスの進化系としてご紹介したビフタコと半熟てりタコも、定番となって頑張っていました。
吉野家の沖縄そばとはどんなものなのか
早速注文してみたところ、隣の牛丼と比べるとひとまわり小さいサイズの丼に麺、かまぼこ、ねぎが入っていました。
紅しょうがは牛丼と共通で卓上にあるものをセルフで入れる方式。沖縄そばに紅しょうを入れるか否かについては、はわりと肯定派と否定派に分かれるので嬉しい配慮です。三枚肉の一切れでも欲しいところですが、味噌汁代わりに牛丼のサイドメニューとして楽しむならばこれが正しい姿なのかもしれません。
麺はつるっとした歯ざわりにプツッと噛み切れる柔らかな食感。
スープは油分が多く塩気を強く感じるものの、味わいとしてはどちらかといえばあっさり系。牛丼のお供にサラッと食べられます。牛丼だけではちょっと物足りないな...というときにふさわしい一品ではないでしょうか。
全国チェーン店ながら沖縄独自のメニューが多く存在している吉野家。また新たな商品が発売された折にはご紹介できればと思います。