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コーレーグース辛くなくなる瞬間はいつなのか[1]
先日、コーレーグースボンボンは実はアリなんじゃないかという記事を書いたのですが、そこで衝撃的なことがありました。事務所に置いてあったコーレーグースが全く辛くなくなっていたのです。
賞味期限は2019年1月17日。賞味期限は切れてません。
しかし、まず匂いを嗅いでみるとコーレーグースのあの島唐辛子特有の香りがありません。なんだか油臭いにおいが漂います。
そして、味もちょっと苦みを感じる程度で辛味が全くなくなっています。辛くないのでぐいぐい飲めますが、身体に悪そうな味だし、なによりまずいのでお勧めできませんが。
ビジュアル的には中身の島唐辛子はすでに白くなっていて、液体はほのかなオレンジ色。コーレーグースについて調べてみるとコーレーグースは使い終わった後も泡盛を注いで瓶の中の島唐辛子を再利用することが可能だという記載が多いです。「中に入っている島唐辛子が沈む」「島唐辛子が白くなる」とそろそろ寿命で、新しいコーレーグースを買いましょう、みたいな事が書かれています。
しかし、今回は泡盛をつぎ足したわけでもなく、いつの間にかコーレーグースから辛みだけがどこかに消えてしまったような感じです。いったいコーレーグースに何が起こったのでしょうか?
ちなみに事務所には2016年10月31日賞味期限というコーレーグースもあったのですが、
こっちはバッチリ辛かったです。ホントなんなんだ。
コーレーグースは辛くなくなるのか
さて、本題です。コーレーグースを3本新たに買ってきました。
賞味期限は全部2019年3月31日です。これらのコーレーグースを3種類の環境に置いて、それぞれ経過を確認することでコーレーグースの辛さはいつ消えるのか、消えるとしたらどういった条件で消えるのかについて検証していこうと思います。
というわけで記念すべき第1回。コーレーグースを開封します。
とりあえず味チェック。まぁ辛いです。さっき2016年が賞味期限のコーレーグースを舐めましたが、明らかにこちらの方が辛みがすごい。
コーレーグースを以下の環境で放置して観測していこうと思います。
屋外
一本は屋外に置いておきます。直射日光や高い外気がコーレーグースにどれくらい影響を与えるかは分かりませんが、もっとも変化が見えそうな気がしています。
屋内
続いては屋内。世の中のコーレーグースはだいたい台所(屋内)に置かれていると思うので、実際にコーレーグースがどれくらいまで使えるのかを測ります。
冷蔵庫
最後は冷蔵庫。コーレーグースを冷蔵庫で管理している人ってそんなに居ない気がしますが、冷蔵庫での保管はコーレーグースにどのような影響を与えるのでしょうか?
次回の進捗報告にご期待下さい
というわけでスタートしました「コーレーグースは辛くなくなるのか」を検証する試み。そんなに変化は無いと思うので、2-3ヶ月毎に各コーレーグースの見た目、におい、味をご報告していこうと思います。
よく考えたら毎回コーレーグースを飲まないといけないので、ちょっと後悔していますが、どうぞご期待下さい。