- DEEokinawaトップ
- コネタ
- 最強食堂のミックス丼に漂う違和感
最強食堂のミックス丼に漂う違和感
沖縄に最強食堂という食堂があります。
もう名前と看板からしてものすごいパワーを感じるのですが安い、多いの抜群のコスパで昼時になるとお店の混みようがすごいのです。
まだ僕が勤め人だった頃に、泡瀬の最強食堂にはお世話になった(チキン南蛮がめちゃうまなのだ)のですが、最近はめっきりご無沙汰。久しぶりに足を運んでみたら「最強ミックス丼」なるメニューがあるのに気づきました。
「ミックス丼」とはだいたいカツ丼のカツにエブフライが加わる(あるいはロースカツとヒレカツが半分半分)感じのラインナップだと思うのですが、最強食堂のミックス丼の内容は「トンカツ・エビフライ・唐揚げ・ウインナー」。なんだろう俄然興味がわいてきました。
これが最強ミックス丼だ
というわけで注文してみました。
最強ミックス丼。650円です。見た感じ割と普通そうな丼ですが…。
ウィンナーの存在感がすごい。構成としては下にカツが1枚、上にはウインナー、エビフライ、唐揚げが並びそれを卵でとじた形です。定食で出てくる肉類を全部まとめて丼に載せた感がすごい。
味は普通にカツ丼なのですが、ひとつ気づいたのは唐揚げをカツ丼にするとなかなかうまいということです。汁を吸ってふにゃふにゃになった衣と柔らかめの鶏肉の食感はなかなか。もう唐揚げを卵でとじた丼をメニューに出してもよいのではと思いました。
そして、気になるウインナー。カツ丼に加えることによってどのように変化をしているのでしょうか。
と、思ったけどウインナーはあくまでウインナーでした。これミックス丼に必要だったのだろうか。
最強食堂は沖縄に5店舗くらいあるのですが、結構メニューの入れ替わりもあるしひょっとしたら店舗ごとのメニューの差異もあるかもしれないので、気になった方は最強食堂宜野湾店に足を運んでみてください。
というわけで本日は最強食堂のミックス丼の構成がなんかすごいというお話でした。