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名護博物館のミュージアムショップに溢れる手作り感
名護市にある名護博物館をご存じでしょうか。
かつて、DEEokinawaでは名護博物館へ行って来たという割と失礼な記事を書いて紹介してましたが、イルカ漁が盛んだった名護市の捕鯨関係の資料が充実していたり、実は沖縄在来豚アグーの復活に関わっていたり(1981年に全県的な調査を行ってアグーを見つけた)となかなかすごい博物館です。
そして、この前久しぶりに名護博物館に行ってみたのですが博物館のオリジナル商品が割とすごかったのでご紹介したいと思います。
手作り感がすごい商品たち
まずはこちらをご覧下さい。
サンストラップとゲーン。サンとゲーンは植物を輪の形に結んだ魔除けでお弁当などに添える(悪いモノを払ってお弁当が腐るのを防ぐらしい)ものがサン、屋敷の四隅などに配する大型のものをゲーンと呼びます。
販売されているのは紙バンドを編んだ割とオシャレな感じのストラップ。あんまりサンっぽくないですが、先端がサンの形に結ばれています。紙紐なので雨の日とか大変そうですがオリジナリティ溢れる商品です。
こちらは手作りおもちゃ。指ハブ、ムカデ、ウマなど昔ながらの草木あそびが紙バンドで再現されているようです。職員の方が作ってるのでしょうか。
200円で販売されている孫の手的なやつ
背中をかく部分は王冠。自由工作感が素敵。
というわけで本日は名護博物館より手作り感溢れる商品をご紹介しました。
個人的には近日発売の「虫のスマホケース」が楽しみでなりません。冷静に考えると虫のスマホケースって何なんだ。