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沖縄の魚がとうとう干物になったぞ
2月のはじめに行われた「花と食のフェスティバル」。
花や青果物を中心に、沖縄県産食材を使った試食・販売や展示が行われました。
たくさんの食品の中で、魚好きの夫が歓喜していた商品を紹介させていただきます。
それがこちら。
島魚(しまいゆ)の干物。
沖縄の干物といえば、伊平屋島の魚の骨を抜いた後、塩漬けと天日干しを経て作る干物で、伊平屋島の伝統的な食べ物「スーファイ」ぐらいしか知りません。
食べたことはないけれど
今年から本格販売されているそう
こちらは石川漁業協同組合のブースだったのですが、話を伺うと島魚(しまいゆ)の干物は、2016年の12月に行われたうるま市産業まつりで初披露し、販売開始から1時間で完売。
今年の1月から石川漁協内の加工場で本格的の販売されているそうですが、うるま市以外で販売するのは花と食のフェスティバルが初めてだったとか。
この日はすでに売り切れてありませんでしたが、イラブチャーのような鮮やかな魚も干物にしているそうです。
(イメージ写真)まさか君が干物になる日が来るとは
魚1匹丸ごとで1,000円〜2,000円。
切り身だと500円で販売されていました。
2尾購入したものの、夫は「家でパーティーをするときに焼くんだ!」と言って食べさせてくれないので味はわからないのですが、売っていたおじさんは「めちゃくちゃ美味しいよ。沖縄の魚はすごい」とおっしゃってました。早く食べたいよー。
今のところ取り扱いされているのは石川漁協のみのです。
気になる方はぜひ行ってみてください。