2016.08.30

沖縄のマンホールカードをもらってきた

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全国のマンホールをコレクションしたマンホールカードに、8月1日から沖縄が追加された。いったいどんなものだろうか。

マンホールの蓋は各地でデザインが異なり、マンホールコレクターも多いですよね。DEEokinawaでも沖縄のマンホールを集めたページがあります。

このデザインマンホールの情報をカードにした「マンホールカード」というものがあり、第一弾として配布されたのは28都市30種類。そして8月から配布された第二弾には沖縄のマンホールが追加されたので貰ってきました。

告知ポスターには「マンホールカード追加る!」とあります。
る!

第二弾は40都市44種類のマンホールカードが追加されたようです。

カードを配布しているのは那覇市西にある那覇浄化センター。

施設の中にはマンホールの蓋など。予約をすれば施設内を見学させてくれるようで、この日も県内の高校生が見学していました。
 

マンホールカードをゲット

事務局へ行ってなんなくマンホールカードをゲット。
ちなみに那覇のカードは8月1日から配布されて、わたしが貰いに行ったのが8月5日だったのですが、5日間で30名ぐらいがもらいにきていると言ってました。
全部でカードは2,000枚刷られていて、1,000枚を浄化センターで配布、あとの1,000枚はイベントで配布予定。今後刷り直す予定はないそうなので、すべての配布が終わったらプレミアがつくかもしれません。

こちらが沖縄のマンホールカード。
右上の数値は都道府県コード、左下の座標は設置されている場所、右下の絵はピクトグラムだそうです。

裏側には、設置開始年(1977年)、波の写真、沖縄県章、そしてデザインの由来が書かれています。

1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会のマークを基に考案したマンホール蓋です。県内の市町村がオリジナルのデザインマンホール蓋を採用するまでの期間使用していることから、今でも県内を歩くとよく目にする蓋です。波頭は海を表現しており、中央には囲まれるように「海洋」「平和」「発展」のシンボルである沖縄県章を配布しているようで、美ら海を誇る本県にふさわしいデザインです。写真は中部流域下水道那覇処理区のマンホール蓋で、同処理区は1966年に事業着手し、現在では那覇市、浦添市、豊見城市、南風原町の3市1町の汚水を処理しています。

右下のQRコードを読み取ると沖縄県の土木建築部 下水道課のページにたどり着きました。

浄化センターにあと何枚ぐらい残っているかは不明ですが、気になった方はぜひ手に入れてくださいね。
 

マンホジウムが開催されるそうです

そうそう、9月7日(水)に那覇市ぶんかテンブス館4Fテンブスホールで「沖縄県マンホジウム」なるイベントが開催されるようです。当日はわったーマンホール自慢総選挙などもあり、マンホール好きには見逃せないイベントとなりそうですよ。


manhole07.jpg
第56回「下水道の日」県内式典(沖縄県マンホジウム)

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