2016.07.14

チースパとはなんぞや

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チーイリチャーで有名な金武町にある久松食堂の謎メニュー、チースパ。数年前から気になっていたのですが、満を持して注文してみました。

それは久松食堂にある

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金武町にある久松食堂。
以前、チーイリチャーを食べ比べてみる記事にて紹介しましたが、定番のチーイリチャー以外にもうひとつチー(豚の血)を使ったメニューがあるのです。

chispa_02.jpg

その名も、チースパ。お値段700円。
メニュー札からチーズバーガーの「ーガー」の部分が消えているというわけではありません。
いったいどういう料理なのか注文してみました。
 

見た目はタコライス風?

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で、運ばれてきたのがこちら。(ちなみに奥に見えているのは miooon が注文したチーイリチャーです。)
「よく混ぜてお召し上がりくださいね!」とのこと。

一見すると、タコライス?のようなビジュアルですが、よく見ると沖縄そばの上にキャベツ、チーイリチャー、チーズ(2種類)、生にんにくのみじん切りがトッピングされています。チースパ、ということですが、使われていた麺はスパゲティではなく沖縄そばでした。沖縄では焼きそばの麺にも普通に沖縄そばを使ったりするので、そういうノリかもしれません。

これをまんべんなく混ぜると・・・

chispa_04.jpg

熱でチーズがとろけて一体感が生まれます。

肝心のお味はというと、コクのあるチーイリチャーの旨味にチーズの濃厚さが加わり、それはもう間違いなく美味しいのです。次期B級グルメ王にチースパを推さずして何を推そう、というほどジャンクな味わいがクセになること間違いなしです。
ただ、元々沖縄そばの麺に油がまぶされているうえに、チーイリチャーとチーズの油分も加わるので、こってり度は高め。くちびるをテラッテラにしながら食べるのが正義です。

タコライスはもう食べ飽きたな〜と感じているそこのあなた、是非次回は久松食堂のチースパもお試しください。
食べきれなかった場合は持ち帰り容器ももらえるのでご安心を。

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