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名護のガジュマル願多に謎の兄弟発見?
みなさんは、名護市にあるひんぷんガジュマルをご存知でしょうか。
推定樹齢280〜300年、樹高19メートル、幹の周囲は10メートルと言われ、名護市のシンボルとして親しまれている国指定天然記念物です。その威風堂々とした姿は思わず足を止めて見入ってしまうほど。
そんなひんぷんがじゅまるには『がじゅまる願多(がんた)』というキャラクターがいるのをご存知でしょうか。
ひと昔前のファンシーショップとかにグッズが売っていそうな愛嬌のある顔。
昭和生まれの私は親しみと懐かしさを感じます。
さて、そんなひんぷんがじゅまるのすぐ近くの広場にサガリバナ(別名:サワフジ)の木があったのですが、思わず我が目を疑ってしまうものを発見したのです。
幹の中ほどに取り付けられていたそれは・・・
サガリバナガンタ。
サガリバナガンタ。
・・・・・・。
心を落ち着けて、もう一度よく見てみましょう。
- がじゅまる願多
- サガリバナガンタ
同じやん。
せめてサガリバナガンタは頭の上のガジュマルの木をサガリバナに変えてほしかった...。
というわけで、ガジュマル願多には謎の兄弟(?)サガリバナガンタがいた、というお話でした。
おそらく広場の植栽をお世話なさっている方が好意で手作りし設置したものかと思うので、このままそっとしておきたいと思います。サガリバナガンタに幸あれ。